ブロ友さんでワンちゃんを亡くした方がいらした
私と同様に、お骨は保存しておいて自分が死ぬときに一緒に入れてもらおうと。
いまの「なす」が10歳超えたので、前猫うみが19歳2か月前に亡くなったのもプラス半年ほどで11年前。
当時は出張火葬の話など別ブログで書くつもりだったけど、悲しくてそれどころじゃなかった。
(評判が悪い業者の話も散見されていたけれど、私のとこは適切で大丈夫だった)
予めネットの速達で骨壺も買ったけど、火葬業者が骨壺を費用込みで提供してくれた。
考えたらそうよね、焼きっぱなしでお骨だけ袋にでも詰めて渡されるわけもないよね(あるのかも?)
骨壺袋も装備され至れり尽くせり。
亡くして暫くは骨壺抱いて寝たり、抱き抱きしながら泣いたりで、骨壺袋が劣化してしまうかも?と
スヌーピーの巾着袋を買ってきて入れることにして、日々抱きしめては泣き暮らした。
やっと悲しみも薄まり、なすも迎えて新たな子育てが始まった。
それでも酔っぱらっては時折うみちゃんのことを思い出してベソベソ泣くこともあった。
当初は骨壺の蓋を開けて(一番上に頭蓋骨があるのでよく撫でていた)
触るほど骨が崩れるので、もう蓋をかぶせたまま袋に入れて大事にしていた。つもりだった。
ある日やっぱり泥酔してしまいベソベソ泣きながら、あんまり悲しくてお骨を少し食べようと。
蓋を開けたところ。。。
カビが生えていてショックで固まる。頭から血が引いて酒が醒めた(;^ω^)
私は先祖代々の墓を墓じまいしている。
墓石や墓誌のシマツや、お経頼んで「魂抜き」をして先祖分の骨壺を菩提寺に移転するさい
手作業で自車に運んだのだが、全て骨壺の口まで水がタプタプだった。こぼさないと運べない。
石屋は世話になった先輩友人で、骨と言うのは活性炭みたいなもので湿気を吸い取るんだそう。
普通に骨壺にはこうして水が溜まっているのだそうだ。自ら見も聞きもして経験していたのに。。。
あぁそれがコレかと…ジメジメした墓下の納骨室でなくとも一般家庭でもあることなのだと理解。
そんなことわざわざ教えてくれる人もいないし、知ってる人も業者じゃなきゃいないよね。
もう既に発生したカビは解消できないけれど、これ以上の被害は食い止めなくてはね
袋から出して、蓋を外して、上に乾燥剤を詰めたり置いたりして8年位?になります。
被害を被った頭蓋骨はアレだけど、乾燥剤を入れてから下に入っている骨は白さを保ってるでしょ?
(手前の蓋上が頭蓋骨)それでもジワジワとカビや劣化は進行していくのだと思います。
ワインクーラーとかあるお宅なら入れるという手もある。冷蔵庫に入れるという手もある。
しかしそれって物理的にも心情的にもちょっとね。。。ムリですね。
たぶん家に保管している方は今は増えていると思うし、骨壺を開けることもないと思う。
だからこそ注意喚起をしておきたいなと書いてみました。
ダメ元かもしれないけれど、出来るだけのことはして、これ以上 後悔はしたくないから。
カッコ悪いけど、恰好を気にしてはいられない。私が学習したぶんをお裾分けです。
あはは いくらなんでも中身の骨だけじゃ可哀想ね うみたん外身も見てもらおうね
当時はまだスマホ初期だし写真もあんまり撮ってあげられなくて ないのよね。。。
これすらもう余命いくばくもない頃の、目も悪く痩せてしょぼくれてる写真だけど。。。
可愛い可愛い黒ちゃんでした。だから今でも黒猫を拝見するとグッときちゃう。。。ヾ(*ΦωΦ)ノ
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あちこちブログを拝見しつつ、思い立ってこんなエントリをUPするのも命日近いからかなぁ❓
オバカさんだからお盆に来てあの世に帰れなくなっちゃったのかなぁ❓
もっと思い出してよって思ってるかなヾ(*ΦωΦ)ノ