かずさんの、ふらり日々是好日の記

ふっても てっても  日々是好日  泣いてもわらっても 私の一生の中の きょうが一番いい日だから

984 春のバラが良い季節!

2014-05-17 | 2014立夏~
 春のバラの季節です。親しまれている大阪市街にあるバラ園には中之島と靭(うつぼ)公園がありますが、五月晴れの好天に誘われて、靭公園に行ってきました。
 と言っても、なにわ筋を南下して、中之島に係る二つの橋、堂島川の玉江橋と土佐堀川の常安橋の二つの橋を渡れば、すぐに着いてしまいます。

 玉江橋からは朝日放送テレビのそばのビルとマンション街、常安橋からはフェステイバルホールが望める水都大阪の代表する町並みです。




 公園の入り口には、幼児でも安心な噴水の水たまりがあって、歓声が聞こえます。




バラは今が見頃、家族連れやカップルが思い思いに楽しんでいます。

 木漏れ日の通路では、今日・明日のバラ祭りに合わせていくつもの店が出ていますが、大阪定番のたこ焼き屋や、お好み焼き屋はなく、ちょっとおしゃれな店が出てます。ゆるキャラが子供たちに人気です。


 珍しい、ベルギーのビールも売っていました。


 そうそう、広場では、フォークダンスの会の人たちが踊っていました。懐かしいオクラホマミキサーなんてのもありました。


 高校が男子校だった私は、悪友と誘い合わせて共学の高校の文化祭に行って、勇気を出して、わくわくドキドキしながら女生徒とフォークダンスを踊ったのを思い出します。
 
 今日の広場では、ほとんどが昔若かった女性が中心で、カメラを持った周りのおじさんたちはなかなか輪に入らず、遠くから眺めていました(^_^;)
 今の高校でも、フォークダンスをするのでしょうか?私の頃、共学校の生徒会の役員をしていた友人は、生徒会活動の人気が下がると、フォークダンスの催しを企画すると人気アップができるとかいっていましたよ)^o^(














983 そうなんだ、そうなんですね、そうなんですか

2014-05-16 | 2014立夏~
 梅雨入り前の爽やかな日ですが、如何すごされていますか?

 街や店、ときには職場で、「そうなんだ」とか「そうなんですね」とあいづちを打たれて、さてこの会話を続ければいいんだろうかと違和感を持った経験は有りませんか?

 BPnet Mailで配信してくれた記事の中で梶原しげるさんが「相手を失望させる「そうなんですね」の無感動相槌を撲滅せよ!」があって、思わずいいね!とポチっとしたくなりました。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20140512/396745/?mla

つまり、「そうなんですか?」の「か」を「ね」に代えたり、「そうなんだ」と友達のように代える若者言葉。
店員さんの、「千円から頂きます」はさすがに駆逐されてきましたが、近頃、そうなんですねの素っ気ない一言で、会話を続ける意欲が消失して打ち止めになることもあるようです。

梶原さんによれば、こういう「知恵と配慮に欠けた人」が増え、機械的に応えて、つなげるべき会話をズドンと終らせる相槌の蔓延だとされていました。

 日本に技能研修や日本語学習、大学での勉強に来ているアジアの若い人は、さすがに「そうなんだ」とか「そうなんですね」を連発する人はいないようですが、こういう言い回しは覚えてほしくないものです。

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 ベランダから見える京セラドームの前に建設用のクレーンが立って、もしかしたら丸い銀色の屋根が見えなくなるかなとちょっぴり心配です。 東京都内ほどではないけれど、大都会の景色はどんどん変わってきますね。














982 志国高知へ(3/3)・・高知城、ひろめ市場、桂浜

2014-05-08 | 2014立夏~
三日目は、午前中が小雨。ホテルに車と荷物を預けてぶらぶら歩きで高知城へ。

山内一豊の妻・千代の内助の功と、幕末の山内容堂公で知られています。全国で12残っている江戸時代の城で、今も日本の城らしい趣が味わえます。




驚いたのは、帰途立寄ったひろめ市場、追手門から5分ぐらいですが40軒ほどの店があって市場内の至る所にテーブルと椅子が並べられていて,それぞれ自分の好きなものを,好きなお店で買ってきて食べるスタイルとなっています、午前11時ころでしたが観光客と地元の人で歩くのに困るような混雑、もちろんアルコールが入って朝から大宴会場状態、みんな運転しないのかな~(^_^;)、私は息子の家に、明神丸さんの藁焼きたたきを送りました。





 午後は、最後の目的地の桂浜ですが、駐車場に入るのが大変との情報で、指定の駐車場からシャトルバスで送って貰いました。定番の坂本龍馬の像、像の高さまでに上がることができる催しをやっていました。記念館を巡って無事空港へ。







特記は、桂浜の土産物屋さんの店先でおじさんが焼いていたアマゴの塩焼き、早朝に四万十川でおじさんが釣ってきたとのことですが、いや~美味しかったです、天然で新鮮で、こんなの食べたことがないですね。



五月の連休の小旅行、心配した渋滞にもほとんど会わずに、無事伊丹空港に着いて、30分ほどで自宅まで到着。アクセスの良いところに住んでいることのメリットに感謝です。
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 ベランダのプチ花壇の花は、簡易給水のお蔭で旅行中も元気に成長しています。では,また~)^o^(







981 志国高知へ(2/3)・・足摺・竜串

2014-05-07 | 2014立夏~
 二日目は、真っ青な空で海は良いなの好天気で四万十市から小一時間の足摺宇和海国立公園へ。
竜串海岸は、柔らかい砂岩が浸食されてできた奇岩の景勝地で南紀白浜や宮崎・青島の海岸と同じ趣です。





 足摺は、四国の最南端に突き出た岬、地球は丸いを実感します。そして幕末の日本の国際化に貢献したジョン万次郎が出たところです。









泊まりの高知市までは、高速に乗るまでに少し渋滞にあって予定より遅くなりましたが、予約していた高知の人気店「明神丸」さん本町店に間に合って、ここでもかつお、青さのり、美味しいトマト、四万十で食べれなかった川エビの空揚げなどです。 





980 志国高知へ(1/3)・・四万十川

2014-05-06 | 2014立夏~
 久方ぶりです。五月の連休はどのように過ごされましたか? かずさんは、志国高知を楽しんできました。

 伊丹空港から高知までは40分余り、離陸してしばらくすると着陸態勢に入ってひとっとびで着いてしまいます。
 車を借りて高速に乗って須崎で昼食、道の駅ではご当地B級の鍋焼きラーメンなるものを頂き、藁焼きかつおの叩きの実演と試食をして、これが美味い!を見て、一日目の目的地四万十川を巡ります。







 日本有数の清流、四万十川には前から憧れがあって増水時には流れの中に入る沈下橋や、テレビで見る四万十川のゆったりした流れを見たいとのことです。

いくつか、四万十川の橋や風景を付けてみます。











そうそう、ちょうど鯉のぼりをずらっと流しているイベントもありましたよ。


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泊まった四万十市では、かつおの塩たたき、青さのりの天ぷらなど、土佐の辛口で楽しみました。
3日間の今回の旅行で、どこでも出てくるかつおのたたきは、たれ、塩、味噌などいくつもの食べ方があってそれぞれ新鮮なこともあって頂けますが、特に塩は地産地消の高知ならこそでしょうね。一押しです。

(参考)志国高知は、変換ミスではありません。高知県は、「わざわざ行こう!志国高知へ」「リョーマの休日」とのキャンペーンをされています。たぶん、坂本龍馬の維新への活動があるんでしょうね。