かずさんの、ふらり日々是好日の記

ふっても てっても  日々是好日  泣いてもわらっても 私の一生の中の きょうが一番いい日だから

1020 佳き新年をお迎えください(^_^)

2014-12-26 | 2014立冬~
 多くの事務所では今日で終わって例年より長い休暇でしょうか?流通、物流、運輸などの仕事の方は、
忙しい時期なんでしょうね、ご苦労様です。

 この1年、それぞれ楽しいこと、辛いこと、思いがけない出来事、出会いや別れ、子供の成長、いろんな思いがおありと思います。ちょっと早いですが、それぞれのところで佳き新年を迎えられますよう。そして、健康で、明るく楽しい新年になりますよう。
 私のつたないブログに、この1年お付合い頂き、時にはお便りを下さった方々に心からありがとうと申します。

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今日は、ささやかなベランダ園芸の主役たちが、日向ぼっこで気持ちよさそうです。中には、耐寒五℃なんて、冬が越せるかなと心配な子もいますが、無事に新年を迎えて、時期が来たら新芽を吹いたり、それぞれの綺麗な花を咲かせてくれることを祈りながら・・・。









1019 函館紀行(2)

2014-12-25 | 2014立冬~
 メリークリスマス

 二日目の朝は、昨夜の酒で朝寝坊。遅い朝食後、谷地頭(やちがしら)温泉へ。ホテルから車で10分ぐらいの函館山の裾にある公衆温泉です。鉄分の多いとろっとして肌に良さそうでした。

 午後は、ぶらぶら街歩きしながらベイエリアへ、やはり金森倉庫を中心にした赤レンガ倉庫群の近辺は、観光客が一杯、近くには。函館らしい外観は洋、中は和の建物が散在して楽しめます。午後6時のツリーの点灯式では、たくさんの人でした。







 夕飯は、シェフ関川佑哉さんのこだわりの店 Le climat HAKODATEで。 
 「松前産エゾアワビのポワレと王様しいたけのリゾット」、「オマールエビと天然平目のエトフェ 函館の香り」は絶品、それに「一口のみかん」はどんなんかな~と思っていましたが、意表をつかれました。
そうそう、函館のワイナリー「農楽蔵(のらくら)」さんの辛口にごりスパークリングの「RAZO FRIZZANTE AROMATICO 2014」面白いですよ(にごり具合が!)



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 翌朝は、朝市のお店をまわって、お昼用にラッキーピエロのハンバーグを仕入れて、小雪の舞う函館を後にしました。



 う~ん、やはり大阪は大都会で暖かい、でも直ぐにまた寒い寒いと言い出すんでしょう(笑)。
  



1018 冬の函館紀行(1)

2014-12-24 | 2014立冬~
 街にはクリスマスのイルミネーションが輝いていますが、如何お過ごしですか。

 仕事では数度訪れていますが、函館の冬を楽しみに出かけました。プライベートでは、2011年の夏以来3年ぶりで、着いた日の最高気温は6℃ぐらいですが、翌日からはマイナスの日々、ダウンの下にも着込んでホッカイロにもお世話になって、手袋や足元も厳重なこしらえです。
 
 函館駅前のホテルに荷物を置くと、まずは腹ごしらえとお目当ての滋養軒の塩ラーメン。隠れた人気店らしく出しがいけます。

坂上から一直線に海が見える八幡坂、旧函館区公会堂、函館ハリストス正教会などを巡って、北海道らしく昆布の無人販売があって、へ~なんて言いながら、夕暮れ近くに函館山に向かいます。いずれも3年前にもぶらぶら歩きのところでした。





もちろん、函館山展望台からの夜景はやはり見とれます。前回の訪問では夏のため霧が出てその晴れ間からでしたが、今回はばっちり、今日はそう気温も下がらず楽しみましたよ。


楽しみの夕食は、五稜郭への展望を巡った後に、予約しておいた五稜郭近くの「かわむら」で、定番の活イカのそうめん、ホタテの刺身、粒貝(ジャンボ!)の天ぷら、チャンチャン焼き、いずれも日本酒との相性抜群でした。










1017 「小鼓」のミニ体験って、ちょっと興奮、面白い!

2014-12-19 | 2014立冬~
「小鼓」をgoogleで検索すると、一番目は日本酒の小鼓の西山酒造さんが出てきますが、今日は、打楽器のことです。
 テレビで能楽の場面があると、囃子方の人が「よ」~と発声して、手でたたいてポンと音が出ているものが「小鼓(こつづみ)」です。



 形は雅で、いかにも日本古来のものの趣ですが、これをごく短時間ですが、手に持って能楽のシテ(主演の役)、ワキ(助演の役)、地謡(いわば、バックコーラス)の声楽に合わせて、「よ」とか「ほ」とかを発声して、小鼓を叩く(なかなか良い音は出ません(^_^;))体験です。譜面に相当するものは、昔からの書き方で、一見すると???状態。

先生役は、小鼓方幸流 成田達志さん(写真右)と、大鼓方大倉流・山本哲也(写真左)さんで、能の魅力をダイレクトに伝えることでて新しい能楽ファンの発掘にも取り組まれるなど、意欲的な活動をされている働き盛りの実力派と拝見ですが、ユーモアたっぷりながら、久しぶりにプロの芸のほんの少しを味わうことができました。
今回の体験も、このお二人のTTRの活動の一環でした。ありがとうございます。



写真は、TTR能プロジェクトのページから頂きました。 
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 社会に出た頃、職場の謡曲の会に参加して、今から思えば凄い先生に4年間ほど手ほどきを受けた経験があります。
先生が出演される能楽堂には何度もでかけましたので、お腹の底から発声する謡や、小鼓や大鼓、太鼓、笛の囃子にはなじみがあります。そして「能」の物語には、私が好きな古典、平家、源氏、伊勢などの物語にちなむものが多く、屋島、壇ノ浦、大物、住吉、高砂などの土地は、住んだり、先祖の墓があったり、勤務場所だったりの超身近で、何となく能楽は好きな分野です。
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先生のお二方には、今回の企画有難うございました。facebookで見ると、来年2月14日、神戸・湊川神社神能殿での「和魂Ⅱ」の公演は既にS席は完売とか、ご盛況を!また、いずこかの能楽堂でご活躍ぶり拝見致します。



1016 サントリー1万人の第九

2014-12-18 | 2014立冬~
 表題の模様は、大阪では、23日、午後4chでTV放映されるようですが、前職場の知人が夏ごろから、この第九の合唱団に入れて貰って、全12回の猛練習をして(2回休むと失格らしい!)、出演されました。

 本番の公演は12月7日に大阪城ホールで有ったようで、その感想と興奮を聞きがてらの忘年会を持ちました。

 当日の一般観客席は少なく、席の殆どは合唱団で埋まっているようで、いわば合唱団のための第九と言う感じでしょうか。


 参加した知人曰く、来年も抽選で選ばれたら出たいとのことで、何かをやり遂げたときの達成感が良いようで、判る気もしながらお話を聞きましたが、来年は私も申し込んでみようかなと思わせてくれました。

23日は、ビデオを撮っておこう!サントリーのメセナの活動は、なかなか面白いなあを実感です

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 今週は、超猛烈な低気圧の発達で、北海道は特に大変、大阪でも昨日は雪が舞っていました。
 風邪ひきが流行っているようで、気を付けて、うがいと手洗いの励行ですね。
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 ドンキで、サンタさんの衣装をそろえて、あるクリスマス会でサンタクロースの役をしました。
 なんといっても、クリスマスでのサンタさんは大人気、なかなか愉快なものでしたよ(笑)。