サッカー狂映画監督 中村和彦のブログ

電動車椅子サッカーのドキュメンタリー映画「蹴る」が6年半の撮影期間を経て完成。現在、全国で公開中。

映画『MARCH』の第2歩目

2016年03月15日 | 映画『MARCH』

 昨夜(3月14日)は、JFAハウス1Fヴァーチャルスタジアムで映画『MARCH』の試写会。多くのかたにご来場いただいた。

映画『MARCH』は福島県南相馬市小中学生のマーチングバンド『Seeds+』を描いた短編ドキュメンリー。愛媛FC(及びメインスポンサーである太陽石油)が『Seeds+』を招いたことが映画制作へとつながっていった。
 そういった意味で映画『MARCH』は福島と愛媛、南相馬市と松山市をベースにした映画。
 そしてもう一つのベースがサッカー。『Seeds+』は愛媛FCの試合前に演奏演技を披露、南相馬コールの声が愛媛FCやセレッソ大阪サポーターから沸き起こった。そしてそもそもサッカーというキーワードがなかったら私が作品を作ることもなかった。

その3つのベースとなった、ゆかりの地で試写会が開催。

3月11日は愛媛(松山市)での試写会。愛媛は制作資金の多くを集めていただいたところでもある。
そこでの試写会が第1歩目。

第2歩目が JFA(日本サッカー協会)ハウスでの試写会。Jリーグに後援をいただいて実現した試写会。
試写会には南相馬市からもSeedsのメンバーや関係者が駆けつけてくれた! 

そして3歩目が3月19日福島県南相馬市での試写会。
http://seedsplus.main.jp/sce2/

映画『MARCH』、やっとスタート地点に立ちました。

 



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