おじいちゃんの小さな疑問集(旧:おもりぽ)

「おじいちゃんがふと抱いた小さな疑問」を、載せさせていただきます。答えや共感や異論があればぜひコメントを!

関西旨いもんリポート.その10

2009年05月09日 | Weblog
【お好み焼き ゆかり 曽根崎本店】
http://www.yukarichan.co.jp/tempo.html

ここには、大阪で会社を経営する社長(以降、社長はん)に連れて行ってもらいました。行ったのは、2月末ぐらいだったかな? 社長はんに連絡すると、「遅い時間やったら大丈夫」と、梅田のホテルにぼくを迎えに来てくれ、2人で行きました。



曽根崎は、お初天神通りにあるこの店に入ったのは、夜9時を過ぎていたと思います。そんな遅い時間でも、ぼくらの前に1組、空きを待つお客さんが居ました。「大阪の人に、ここでお好み食べたゆうたら、おっ、ええなぁ、ってなりますよ」というぐらい、地元でも評判が良いそう。

珍しいと思ったのは、この生牡蠣のバター焼きですね。ほうれん草と焼くのですが、鉄板焼きでもあまりこんな風に食べた記憶はない。北海道出身のぼくとして、こんな食べ方はホタテ、となります。



次の写真は、本格的に食べる段となり頼んだミックスとねぎのお好みを、焼いているところだと思います。ふわっふわで、旨い。これ以外に、スジがらみの何かとか、焼きソバを食べました。2月のことなので、だいぶ記憶があやふやではありますが。



食べたもんの記憶があやふやなのは、もう1つ理由があって、この日ぼくは、社長はんに会って話をしたかった。今回の関西のプロジェクトは、彼に紹介いただいた案件なのですが、それとは直接関係なく彼とは、ちょくちょくムショウに会いたくなります。

どんな時かというと、正解をみつけたい時です。仕事上ある課題に対し、ひとまずの答えを出します。でも他に正解があるかも知れない? そんな時です。あらゆる関係者にとって、利がある正解は何か? 簡単なようで現実には難しい正解を、いつも彼は苦労してみつけ、それで仕事を成り立たせている。彼にはそんな匂いがあります。

だから正解をみつけたい時は、彼と話したくなるんですね。この夜はこの日中には正解を見出せなかった。でも彼と別れホテルで眠った後の明け方、ぼくなりにはこれで間違いなかろうという答えを、ようやく見つけることができました…感謝。

<今後の予定>
調べたら「ゆかり」は、関東にも3店舗ほどあることが判明。今度東京の店に行こうと思っています。
コメント
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