らありぽ.浦和「甲州屋」と「浦和 大勝軒」
リポート対象の日付が前後して申し訳ないのですが、今回は10月8日と翌9日に行った、らーめん店のリポートをさせて下さい。この2日間は、浦和駅西口から徒歩で10分弱のところ、埼玉県庁の手前にある埼玉教員会館で、丸2日間研修を受講した日でした。ちなみにどんな研修かというと、「障害者職業生活相談員資格」を得るための研修です。
現在の立場で必要なため1年近く前から申し込んでいたのですが、申し込み多数でようやくこの時期に受講ができた状況。2日目に一緒にグループ演習をした方々は、キュービックというインターネットメディア(マーケティング)事業の会社、西武鉄道の特例子会社、ライザップ、佐川急便、といった様々な会社の方達との出会いもありました。色んな企業が障害者雇用に、真剣に取り組んでいるのですね。
で、せっかく浦和で過ごすので「お昼は浦和駅西口側のらーめんを食そう」と決めていました。初日に行ったのは、朝に駅から教育会館のビルまで、比較的広く解りやすい道を歩いてみて目につき、スマホ検索上も割と評価の高かった「甲州屋」です。
頼んだのはラーメン530円の、醤油味の基本中の基本のラーメンです。あっさりを強調しているのでこの選択でいいなと、迷わず頼みました。麺も、チャーシューも、ネギもメンマもナルトも、海苔も全てが基本中の基本の感じ。
6割ほど基本の味を堪能後、胡椒をたんまりと入れてみて食べ進みます。さすがに酢を入れてみるほどは、刺激を求めなくてもヨカッタ。値段を考えると、71点かしら? 9月に帯広で食べた塩らーめんの基本に対応する、醤油らーめんの基本という印象ですね。
2日目は、教育会館と通り1本挟み駅寄りの角にある、「浦和 大勝軒」に行きました。そういえばついこの前新橋に出た際、新橋烏森口近くの大勝軒はなくなっていたけどなぁ。などと思い出しつつ。2日目の研修の午前のカリキュラムの終了時刻は11:50で、そのおかげで待たずに入れた。
頼んだのは大勝軒系列は久ぶるだったので、ここでもオーソドックスに、特製もりそば=麺中太690円、です。注文品が出て食べ始める頃には、店の中と外で待つ人も生じていた。食べると懐かしい、まさに大勝軒のつけ麺。ゆで卵がさかさまだってので丸々1個かと思いきや、半分のがひっくり返って乗っていた。
スープも、チャーシュウも、麺もたっぷりの量。途中では1味唐辛子を少し加え食べ進んだ。スープ割って見当らず、注文をする人もなく食べ終えて皆席を立つ。あれば最後加えて、割ったスープを啜りたいとか考えてはいたものの、麺を消化し終えた頃にはスープも相当減り、結局不要な感覚になって食べ終えた。皆さん結局はそうなのかな? そんな疑問を抱きつつ、74点ですね。久々の大勝軒系列は旨かったぁ。
<今回の浦和駅西口>
今回は2日間なので、らーめんで終えました。もし3日目があったら、西口には余程メボシイ高得点のらーめん店はもうない感じ。むしろ「鰻」に意識が行ったと思いますぅ。