紅葉リポート.黒部渓谷
紅葉リポート何てシリーズ、このブログにあったっけ? 週末に日帰り新幹線で、黒部渓谷に紅葉を観に行ってきましたぁ。季節も良く、紅葉もまさに見頃で、とてもキレイでした。今回はその工程をご紹介。うちのわんこは電車には乗ったことがないので、今回は同行せずです、念のため。
朝家を出、大宮で新幹線に乗ったのは7時半過ぎ。自由席に奥さんとバラバラで何とか座れた混雑具合。でも高崎で半分以上の人が降りた。新幹線の黒部渓谷駅を降り、富山地方鉄道の新黒部駅で宇奈月温泉駅に行くまでの電車を待つ間、朝食代わりの鯖弁当を奥さんが食します。ぼくは家を出る前朝食を採ったので、白えびのかまぼこをコーヒーで。
宇奈月温泉駅を降り、黒部渓谷鉄道の宇奈月駅でトロッコ列車乗車を目指します。宇奈月駅で欅平までの往復チケットを購入。往きはオープン車輛で、帰りは結構予約で混んでおり、クローズの車輛の空きは最終の16:43だけしかなく、これを予約。何とトロッコ列車は、欅平駅まで、80分かけて走行するんですね。室井さんのナビゲートアナウンスを聞きながら、黒薙駅、釣鐘駅などを通過して、欅平に到着です。
今回は日帰りということもあり、途中の景色はトロッコ列車で楽しみながら、欅平に着いてからも無理せず、猿飛展望台への往復40分程度と、名剣橋あたりまでの往復40分程度の散策を楽しもう。そんな計画に落ち着きました。途中、猿飛び温泉にでも浸かろうか?と。 写真は猿飛展望台からの猿飛峡の景色です。何せ見頃の紅葉と、渓流の水が美しい。
欅平ら駅方向に戻り、欅平温泉猿飛荘で入浴しようかと考えていましたが、どうも外観からして狭そう。なので、どうせ人喰岩をくぐり、名剣橋を渡る方向も散策するならと、名剣温泉での入浴を目指すことに。途中撮ったのがこの景色。
名剣温泉ではどちらが男湯が見逃し、奥の女湯に入りそうになりつつも、途中気づいて無事入浴。広くはないながら、お湯が結構熱く、でも出る湯から離れた渓流側の湯船の端の方はさほど熱くなく。
温泉を出たのが15時前ぐらい。何せ絶景で紅葉きれいで、気持ちヨカッ良かったぁ。例により、風呂上りは宇奈月の地ビールを1缶。ういー。
入浴後一杯を飲み終え、欅平駅方向に戻り、駅でお土産を物色したり、ビジターセンターで映像を観て黒部渓谷の勉強をしたりして、最終の宇奈月駅行きまでの時間を過ごした。
写真は黒岩渓谷の石。中には何と!35億年前のもある…。帰りのトロッコ電車はすぐに暗くなったので、スマホの音楽を聞きながら過ごしました。
宇奈月駅に着き、黒部渓谷温泉駅に行くための宇奈月温泉駅発電車まで、何と50分以上時間がある。なので奈月温泉駅廻りの店をうろうろしていたら、宮廻正明展のチラシを見つけた。この方の絵、何とも魅力的ですよね。ぜひ今後展示を観てみたい!
夕食は宇奈月駅近辺で調達し、鱒ずしを新幹線内で夕食として食べようと購入。ビールと、ホタルイカのつまみも調達して、19:38発の新幹線自由席で帰ってきました。鱒ずし旨かった。家に着いたのは、22時少し過ぎ。
<今回の新幹線日帰り>
車で行けば当然1泊以上の距離ですが、。でも新幹線を使うと結構遠くを日帰りで楽しめる。何より移動中、ビールも飲める。うーんハマりそうなお楽しみパターンかな?