麺屋冽上尾店で、あっさり塩とりそば
かなり以前から上尾方面に行く度に気になっていた、らーめん店。
それは麺屋冽(れつ)で、今日初めて食べてきました。
上尾駅訪問に行くのは、車のことが多い。
「冽」は上尾駅東口を出て、17号線の交差点角にある。
なので駐車場所がわからず、なかなか行けなかったのですね。
今日は運動を兼ねて上尾駅近くの用件先に、自転車で行きました。
なので上尾で用事の時刻の30分程度前の13:20頃、お店に自転車で行った。
店内の券売機には3人目で並びましたが、店内の席は半分以上空いていた。
選んだメニューは人気No2の、「あっさり塩とりそば」900円です。
人気No1の極濃厚つけ麺900円と少し迷ったけど、こちらにした。
「塩とりそばだけどえびの味もしっかり効いている」と、Netでのコメントを見たのもあり。
ぼくより先にオーダーして待っていた4人のあとに、ぼくの塩とりそばが出てきました。
鳥スープの上には、乾燥小エビが浮いている。
チャーシュー1枚と、鳥肉が4片ほど。
メンマが2本に、海苔が1枚と細長く刻まれた長葱が載っています。
スープを啜ると熱く、なるほど鳥と海老の味わいもきちんとする。
細麺の茹で具合も、ちょうど良い。
味のバランスも良く72点、旨いっ。
残念だったのは2本のメンマが太い真四角で、硬めで噛み切にくかったこと。
麺は茹で加減もちょうど良くいいのだけれど、自家製麺の個性がなかったこと。
この2つがもっと良ければ、74点か76点だったかも。
4割ほど食べ進んだところでコショーをかけ、変化をもたせつつスープまで完食しました。
<今回の疑問>
確かに鳥スープだけれど、海老のダシもしっかり出ている。
「あっさり海老鳥塩そば」とのメニュー名にしなかったのはなぜだろう?
その方がNo1になれたり、1,000円以上の値段もつけられたのでは?