ぷちりぽ 十勝豚丼「いっぴん」
札幌といえば、実家で夕食の刺身を食べた前日は、夜遅くに手稲駅からほど近い「いっぴん」で豚丼を食べました。
腹が減ったし、ビールも飲みたい状況から実家から徒歩で行ける、らーめん「てつや」か、ここを考えました。行ってみると「てつや」は休みで、必然的にこの店になった。
以前2~3回ほど来たことがある店内は、変わらずお客さんが結構入っている。豚丼ご飯少なめセットを頼み、セットのサラダとおしんこを先に出してもらい、ビールのつまみにしました。
ここでも、サッポロクラシックビール。ほどなくして味噌汁、豚丼が運ばれ、まずはビールのツマミとして載っている豚肉を食します。
醤油タレの甘味に墨焼の墨の香りもあり、旨い。
後半は、テーブルにあった七味を肉にかけて食べるパターン。さらにその後に、山椒をい肉にかけて食べるパターン。両方で楽しみました。
いつも、つくづく豚肉もこうして食べると旨いなぁと思っているのを再確認した感じ。ところで以前からぼんやり考えていたのですが、豚丼が十勝で始まったのはなぜだろう? タレ、焼き方は鰻丼のものを真似た気がしてしょうがない。北海道ではあまり食べない鰻ですが、鰻丼を食べた十勝の人が、「鰻丼のタレ、山椒等を鰻ではない何かに活かして丼にしたらどうだろう?」と考え始めたのでは? 違うかなぁ???
<今回の暖房>
実家に徒歩で帰ってからは石油ストーブを中火で点け暖まった状況の季節感の、札幌でした。