ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

民主党政権の最期

2011年08月26日 22時00分18秒 | その他
 民主党代表選の立候補者がほぼ揃ったようですが、民主党内部では誰が誰を推すのかが問題のようですね。

 実質的に次の総理を選ぶのに等しい訳ですから重要な選択です。代表選の立候補者は意欲、見識、能力が備わった人であるべきですが、そこは大人の社会ですから、担ぎやすい人でなければならないようです。優秀で主義主張が明確だと担ぎ手の意図から離れて行動するから困るのでしょう。

 国をどういう方向に導いて行くのかではなく、担ぎ手の意向をよく聞いてくれる人でなければ総理にはなれないのが政治の実態です。

 民主党内には、この期に及んでもなお、政治主導とかマニフェストの遵守にこだわる人が居るようです。既に失敗して否定されたことが明らかな、このようなお題目を引き続き唱えるとは、何と太い神経の持ち主と言うべきか、それとも脳ミソの足りなさというべきでしょうか。

 もしも、そのような観念に固執する大物氏が議員の投票行動を左右し、国民の期待を裏切ることになれば、大物氏並びに従った議員もリスト化して記憶し、次の選挙では必ず落選させるべきで、それこそが国民の正当な権利の行使と言えるでしょう。

 仮に心ある議員が行動を起こして国民の期待に応えることが可能になれば、民主党にも救いがあるというものです。民主党が次の選挙で消えないよう願うのであれば、ポケットの隅にあるかも知れない良識を探しだして来て、たまには使って見ることです。

にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする