「赤」と言うと特定の思想を指すことがあります。歴史的に革命とか労働運動を象徴する色として赤が使われたためで、革命以降のソ連の赤軍や国旗の地色である赤旗は有名。日本でもナントカ赤軍とかナントカ赤旗と命名されたものがあります。
ここで色相としての「赤」を弁護しておくと、元祖のロシア語の「赤い」(クラースヌイ)は「きれいな」と言う意味を含んでいるそうで、私などが勝手に連想する血の色のイメージとは違うようです。
脇道の話が続きましたが、ここで言う「真っ赤だな」は童謡のタイトル。調べましたら作詞が薩摩忠、作曲が小林秀雄、同姓同名の有名な批評家と間違えそうですが、この場合は純然たるクラシック作曲家。
ここからは何かが何かに似ていると言う、ときどき書く話で、バッハの管弦楽組曲第三番第三曲のガヴォットの冒頭と似ています。因みに、第二曲のアリアはヴァイオリニストのウィルヘルミにより編曲されて「G線上のアリア」としても有名。組曲第三番を聞いていてアリアが終わると、このガヴォットになります。
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お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。
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