政治に何を期待すべきか

　自民党、公明党、民進党、共産党などについては、それなりに知っている積りでも、希望の党、立憲民主党の両党は活動し始めたばかり。正体は今一つ分かりません。

　感覚的に言えば希望の党は小池東京都知事の考えをそのまま信じ、自分を追い越す事の無い未熟な面々を中心に集めた、いわば子飼いの集団。立憲民主党は旧民進党のうちの左派、何でも反対した大昔の社会党のようなもの。あくまでも個人の感想です。

　国民にとっての関心事項は簡単に言えば自分が潤うかどうか。

　希望する職種に就いて収入が得られる、乳幼児・学童の保育が受けられる、子供が必要な教育を受けられる、お年寄りの介護が受けられる等が満足されれば、他の事は日常的にはどうでもよい事。

　一方で限りある予算をどう配分するかは大きな問題で、例えば物騒な周辺国、北朝鮮、中国、ロシア、韓国、いずれも話し合いで事が済むような手合いではありません。国民の関心が低くても備えを省くことは出来ません。しかし、必要な備えをすべきと言う考えから、戦争法案反対のようなヘンな人までいます。選択は時の政権に任せるべき。

　いずれ投票せざるを得ないとしても、「なりたがるだけの人」を落とし、「なって欲しい人」を選ぶのが肝要で、こう言うのが本当の正しい「排除」ではないかな。

　今日も隣接する選挙区のアホな立候補予定者のビラが舞い込みました。司法試験をあきらめ、思い付いたのが議員と言う職業なのだそうで、選挙妨害したくなります。


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