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コロナ今後

2021年09月07日 17時31分26秒 | その他
全国的に見ると感染が拡大しているものの、原因を作っているとも言える東京都の日々の新規感染者数は減少傾向にあります。

しかも予想よりも速く減少していて、来週くらいには週平均が1,500人を下回り、9月中には週平均が1,000人を割る可能性もありそうです。

それは良いのですが、今後どうなるのでしょうか。

日々の感染者数を示すグラフでは、感染者が増えたときの「山」と減ったときの「谷」を繰り返す毎に「山」の部分の感染者数も「谷」の部分の感染者数もそれまでより増加して来ています。

となると、次の「山」は週平均が10,000人?

今の最大5,000人レベルの感染者数であっても入院出来る人の割合はかなり低く、入院していない状態で悪化して死亡するケースも生じていますから、更なる感染者数の増加は危機的惨状を招く事になります。

ワクチンの効果で「谷」の部分も「山」の部分も今までより感染者数が減少すれば幸いで、ワクチン接種率が上がる事を期待しましょう。

暮れから年末にかけて再び感染者数が増えるか? 1年前の事なので国民の間に学習効果が残っていれば幸いです。「自粛疲れ」とか「コロナ疲れ」を免罪符として「感染活動」に走る愚かさに気付くかどうか。


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