ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

フルートコンサートの曲目

2023年04月22日 15時25分25秒 | フルート
YouTubeで「(トーク動画)工藤重典さん フルートの重要なレパートリー、演奏家のプログラミングについて」という神田勇哉さんの投稿を見付けました。

コンサートの曲目に関しては例えば、対象がフルーティストか一般聴衆かによって違ってくる、フルーティスト達が喜ぶような曲は一般聴衆には必ずしも受けない、一般聴衆向けの場合には大作曲家の作品や小品集を選ぶ事が多い、などなど。

これを見れば客の呼べる演奏会の曲選びに役立ちそうです。URLは下記。
https://www.youtube.com/watch?v=ATdDCwLlthU

フルートを吹いていると、フルート限定や事実上それに近い作曲家の名前を見かけます。例えば、クヴァンツ、クーラウ、ベーム、メルカダンテ、ブリッチャルディ、ドゥメルスマン、アンデルセンなどですが、一般的にはほとんど知られていません。

発表会記念品用に販売されているグッズとして有名作曲家の似顔絵が付いた物がありますが、取り上げられる作曲家はバッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンあたりに限定され、一般聴衆の好みが反映されているように思います。上記のフルート曲の作曲家が取り上げられる可能性は今後も絶対無いでしょう。

バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、あるいはそのような有名作曲家の作品であれば一般聴衆が知っていますから、無意識のうちに、曲の良し悪しを判断する基準を形成しているのではないでしょうか。

私が企画した過去2回のコンサートでは、知名度が低い作曲家の作品ばかり取り上げましたが、「初めて聞いたけど良かった」と言う評価を頂きました。アマチュアによるアマチュア好みの選曲だったからではないかと思っています。


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