ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

大人のヴァイオリン(最終)・・・テキスト

2014年11月18日 21時35分29秒 | ヴァイオリン
 大人のヴァイオリン、最終は何をやるかについて。ヴァイオリンを始めようと言う人ならヴァイオリンの曲をいろいろ知っている筈だし、こんな曲を弾きたいと言う希望も持っていると思います。

 ピアノの場合、この一曲を弾きたいと言うわがままを聞いて貰える事があると聞きますが、ヴァイオリンの場合には最小限は必要な過程を経る必要があります。ある程度進んだら、こういう曲をと申し出れば、先生からその曲を弾くために必要なステップやテキストをご提案頂けるのではと思います。

 私が書くのはおこがましい事ながら、例えば、鈴木、篠崎などの教本、カイザー、クロイツェルなどの練習曲、小野アンナなどの音階教本などが一般的なテキストの例。他にも定評のあるものがあります。どれをやるかは先生次第。

 曲がりなりにも第6巻まで取り組んだ鈴木鎮一ヴァイオリン指導曲集を紹介しておきます。普通、鈴木教本とか単にスズキと呼ばれています。理屈や基本はともかく、いろいろな曲を経験するうちに、いつの間にか弾けるようになるのが特徴と言われます。確かにそんな感じと思います。

 鈴木教本を使用すると楽譜が読めなくなると言う人が居るらしく、私も以前の先生から付録のCDを聞かないようにと言われました。耳コピで弾くのを恐れたからではないかと思います。という事は裏を返せば楽譜が読めなくても弾けるようになる可能性があるのかも知れません。色々な意味で鈴木教本は一つの有力な選択肢と思います。

 先生のご心配はともかく、私は義務教育のおかげで楽譜は読めます。当時はゆとり教育ではなく詰め込み教育。高校入試は9科目で音楽も必修の時代。何度か書きましたが、メンコンの冒頭のソロ部分の楽譜を見て曲名や作曲者を答えるなんて言う問題が問題集に掲載されていた時代。


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