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厚顔無恥な中国

2012年09月05日 22時25分08秒 | その他
 日本の丹羽大使乗車の車を襲った犯人が行政拘留処分になったそうで、日本なら器物損壊、道路交通法違反、迷惑行為防止・・・といろいろな罪状が考えれらた筈なのを思えば、処分は不当に軽く、中国の無知な国民におもねるものと言えます。

 愛国無罪と言う、言ってみれば日本に対する行為は何をしても許される筈と言う、無法な国なので、中国政府が多少なりとも対外的な影響を考慮したのは、マシな事かも知れません。米国や諸外国の無言の圧力があったのでしょう。法律はあっても政治に左右される法律的な後進国なのだから仕方ありませんね。

 若干脱線しますが、中国の裁判官は学歴が無い人が多いと聞きますから、裁判になったとしても、まともな法的論議ができるのかも怪しいものと思います。正義が守られると期待する方がおかしいのかも。

 仮に、これが日本で中国の大使に対して働いた非礼であれば、中国はここぞとばかり喚き散らして、日本政府の謝罪を引出し、見返りを要求した事でしょう。日本は昔の中国に礼節を教わったので、本家が忘れた事を律儀に守っていますが、こうなるとバカバカしい事と思います。

 一連の経過には尖閣諸島を巡る国有化の動きに対する反発があったと言われます。もともとが日本の領土なのですから、都が保有しようが、国が保有しようが、中国の口出しすべきことではありません。中国の報道官が偉そうに言うのにも腹が立ちますね。でも、言うのはタダだし、外交にはこうした下品さも必要なのかも知れません。

 中国に正当性があると思うなら、それこそ、出るところへ出て訴えて見たらと思います。訴えに応じる必要性はありませんが、そこは大人の日本ですから、隣国の恥知らずの韓国を真似する必要は無く、訴えに応じてやればよいでしょう。尖閣はもともとが日本の領土である上、現在も実効支配しているため、竹島と違って日本の領有権には疑いの余地がありません。中国の地図や歴史書を書き変えさせるためにも、訴えに応じてやったらいかがかなと思います。

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