少し前に「手軽な低音楽器」と書きました。
Elefueでフルートの音色を選択すると3オクターブの音が出ますので、普通のフルートの曲を吹くことが出来ます。オクターブキーというフルートには無いキーの操作が有り、3オクターブ目の変則的な運指が無いのは新鮮な感覚です。
さて、トランスポーズ機能を使うと、フルートの音域を半音ずつプラスマイナス12段階変えられますので、-12を選ぶと全体が1オクターブ下がって、バスフルートの音域になります。(-5を選ぶとアルトフルートの音域になります。)
もう1オクターブ下げる事が出切ればコントラバスフルートの音域になるのですが、フルートに関しては残念ながらここまでです。
ところでクラリネットの音色を選択すると、もともとの音域が中央ハから1オクターブ下から始まる3オクターブに設定されています。フルートと設定が違います。1オクターブ下げるとコントラバスフルートの音域になります。チェロと同じ音域ですね。
フルートアンサンブルにおけるバスフルートはそれほど珍しくはなく、かく言う私も持っていますが、コントラバスフルートは高価(約200万円)と言う事も有って珍しいものです。ただ、弦楽四重奏でチェロが重要であるように、フルートアンサンブルでもチェロの音域のコントラバスフルートが使えると、アンサンブルの厚みが増します。バスフルートはバスとは言うものの弦楽器で言えばヴィオラの音域です。
勿論、このような事はElefue特有ではなく、他の電子管楽器を使用しても同様の事を行なえます。
《コメントを下さる方々へのお願い》
コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのURLをご記入下さい。
お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。
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フルートアンサンブルにおけるバスフルートはそれほど珍しくはなく、かく言う私も持っていますが、コントラバスフルートは高価(約200万円)と言う事も有って珍しいものです。ただ、弦楽四重奏でチェロが重要であるように、フルートアンサンブルでもチェロの音域のコントラバスフルートが使えると、アンサンブルの厚みが増します。バスフルートはバスとは言うものの弦楽器で言えばヴィオラの音域です。
勿論、このような事はElefue特有ではなく、他の電子管楽器を使用しても同様の事を行なえます。
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