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アストラゼネカのワクチン

2021年03月06日 08時04分10秒 | その他
日本アストラゼネカ(株)のホームページによれば、アストラゼネカのCOVID-19ワクチン(開発番号:AZD1222)は、

チンパンジー由来の一般的な風邪のアデノウイルスを弱毒化し、体内で増殖しないように処理をして、そこにSARS-CoV-2ウイルス表面のスパイクタンパク質の遺伝物質を組み込んだものを使用します。ワクチン接種後、SARS-CoV-2ウイルスの表面のスパイクタンパク質が体内で形成され、実際にSARS-CoV-2ウイルスに感染した時に、ウイルスを攻撃するよう免疫システムが刺激されます。

だそうです。

SARS-CoV-2ウイルスと言うのはCOVID-19(新型コロナウィルス感染症)と呼ばれる病気のウィルスの名前で、日本で「新型コロナウィルス肺炎」と言われているいわゆるコロナの病名とウィルス名とで異なる略称が使われています。SARSと言う略称が入っているのは、SARSの一種と見なされているからでしょうか。

普通のワクチンのタイプは、①菌(またはウィルス)を弱毒化したもの、②菌(またはウィルス)の毒の成分、③菌(またはウィルス)の死骸と教わった事があります。アストラゼネカのワクチンはファイザーのワクチンと同様、①~③のどれとも違う新タイプのようです。

ファイザーのワクチンではコロナウィルスのトゲ(spike)部分のみを使っているのに対し、アストラゼネカのワクチンではトゲの下にコロナではないウィルスが一応有るので、素人目にはより本物に似せて作ってあるように見えます。ファイザーのワクチンではいわば衣(ころも)のみ。

アストラゼネカのワクチンも、効き目はともかくとして、ワクチンの接種で感染する事は無さそうです。


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