ヴァイオリンとフルートのRio

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個人情報を流用したい人達

2018年11月13日 20時50分43秒 | その他
 キャッシュレスが理想とすれば、現金支払いは時代遅れでやめさせるべきなのか。

 キャッッシュレス化で利便性が向上するのは確かな事と思います。しかし疑ってみれば、顧客の購入データを集約したものの有用性ゆえに、第三者に販売したい人達がキャッシュレス化を促進している可能性も有ります。

 基本的に、誰がいつどこで何を買おうと大きなお世話、と言うより個人の自由である以上、秘密は守られるべき。これが大原則と思います。

 個人情報の秘密をうわべだけ尊重するようなそぶりを見せつつ、個人のデータを集約したものは秘密扱いしなくてもよいと公言する人が居ます。集約データを売りたいために考え出した方便であって、多くの人をだますもの。大原則に反します。

 販売数がそれほど多くない商品なら、警察の遺留品捜査で購入者の大半が特定できる場合があります。と言う事は民間でも調べられない筈はありません。

 カードで決済すると個人情報がお店に残ります。購入した商品やサービスの内容によっては、情報が漏洩すればゆすりのタネになる可能性もゼロとは言えません。

 企業からの個人情報の流出がよくニュースになります。わざと流出させている場合は無いか。何故なら個人情報の流出が有っても、営業上マイナスになったり、顧客が離れるような事はそれほど起こりません。

 個人情報の流出が明るみに出た際にはその旨を公表し、テレビカメラの前で幹部が三人ほど並んで頭を下げれば済みます。頭を下げる人達は「頭を下げるのはタダや。」と思って居るだけ。

 マスコミに騒がれるのは一流会社である証拠と思っているかも知れません。それに流出先から情報提供料を秘かに貰っている可能性だって否定できません。謝罪する口元に笑みが浮かんでいないかよくチェックしましょう。

 消費増税に伴なってポイント還元すると言う話があります。国の政策には従うべきと思いますが、国民にカード会社などに協力させるのが狙いであればおかしい。個人情報の国家的な強制吸い上げになります。


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