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ドイツの核攻撃機

2022年03月03日 19時40分59秒 | その他
ドイツが新しい核攻撃機をF35に決めたと言うネット上のニュース。ドイツは核兵器を保有していないのに、核攻撃機を持っている事に驚きました。

ヨーロッパで核兵器を所有しているのは英仏の二カ国のみで、ドイツは核兵器を所有していない筈と思っていたからです。

Wikipediaの「核保有国の一覧」を見ると、ドイツ、イタリア、オランダ、ベルギーの各国はNATOの核共有協定に基づいて核兵器を備蓄・配備しているとされています。核兵器自体は米国のもので、戦術核兵器に限られており、使用上の制約はあるものの、各国が使用出来るようです。

安倍前総理が日本もと言っているのはNATOの核共有協定のようなものを考えているようです。議論するのをタブー視する必要は無いので、大いに議論すべきと思います。

ドイツと日本は第2次世界大戦の敗戦国であり戦争を引き起こした国と見られている筈ですが、ドイツと同様な事は国際的には許容されると思います。

因みにロシア、中国、北朝鮮は自分達が核兵器を所有している事の優位性が損なわれるので反対するでしょう。何でも反対の韓国は反対した上で自国が所有したいと言いそうです。アジア各国はそれほど反対しないのではないか。

日本はプルトニウムを大量に確保していて、核兵器を持っているのではと言われているくらいですから、ほとんどの国は敢えて反対する理由が考えづらいですね。

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