採用裏話の続き。
巷で使う「理系」の呼び名は不正確かついい加減。一口に「理系」と言っても大別して理学系と工学系とがあります。もっとも「文系」の言い方だって適当なもので、まさか文学のみを指すとは誰も思いませんが、どこまで含むのかよく分かりません。
理学系は物理、化学、数学、生物、地学などが基本、工学系は機械、電気、工業化学(または応用化学)、情報、建築、経営(管理)などに加え最近では多岐に分かれます。
各々の学科に相応しい就職先はありますが、全員がその道に進むとは限りません。あまり関係の無さそうな会社に就職した場合に、果たして専門性を活かして貰えるのかと言うと、会社や職場にもよりますね。
それより以前に採用担当部署や人事担当部署が専門性を理解しているかどうかも問題になります。
私が在籍した会社は採用担当部署に理系出身者を置いていましたから、まだマシな方で、採用担当者が文系出身者のみの場合、失礼ながら理系の学科の違いを理解できるかどうかは大いに疑問。採用後の配属も的確に行われるかどうかは覚束ない可能性もあります。
理系出身者を受け入れる職場と採用担当部署や人事担当部署との連携がよほど円滑に行なわれていないと難しいのではと思いますね。
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お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。
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理学系は物理、化学、数学、生物、地学などが基本、工学系は機械、電気、工業化学(または応用化学)、情報、建築、経営(管理)などに加え最近では多岐に分かれます。
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