2/11(金)の東京都の新たな感染者数は18,660人、日々の感染者数は前の週よりも減って来ましたが、感染者数の絶対値は依然大きいままであって、決して小さくなった訳ではありません。
東京都の検査陽性者の状況と言う表を見ると、陽性者数(累計)は759,431人で東京都の人口の5%を超えています。この数字は退院等(療養期間経過を含む)の治癒したと見なせる人576,500人を含んでいますから、今まさに罹患中で他人にうつす可能性の有る人が76万人近く居る訳ではありません。誤解しそうですね。
陽性者数(累計)759,431人から退院等(療養期間経過を含む) 576,500人および死亡者3,282人を差し引いた179,649人がただ今罹患中で他人にうつす可能性の有る人であると思います。ここまでは大きな問題ではありませんが。
しかし入院4,131人、宿泊療養4,067人の合計8,198人は医療従事者の目が常時行き届く状態に置かれたラッキーな人達ですが、これらの方々は179,649人のうちの4.56%に過ぎません。
自宅療養90,108人は179,649人のうちの50.2%、入院・療養等調整中80,886人は179,649人のうちの45.0%ですから、ただ今罹患中でも95%の人は隔離されているとは言えず、さらなる感染の原因となっている可能性があります。ご本人にとっても周囲の人にとってもアンラッキーですね。
上記の数字は2/10現在のものなので、その後、変わっているとは思いますが、入院4,131人の数字が相対的に小さい事を見れば、自宅療養90,108人や入院・療養等調整中80,886人の殆どは今後ずっと入院出来ないまま過ごす事になると考えられます。
陽性者の95%が入院隔離出来ないと言う事は都民側から見れば、医療にありつく事が不可能に近い絶望的な状態とも言えます。
それでも重症者用の病床の余裕が有るので、緊急事態宣言の必要性が無いと言うのは何とも不思議です。
《コメントを下さる方々へのお願い》
コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのURLをご記入下さい。
とお考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いまをすので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。
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しかし入院4,131人、宿泊療養4,067人の合計8,198人は医療従事者の目が常時行き届く状態に置かれたラッキーな人達ですが、これらの方々は179,649人のうちの4.56%に過ぎません。
自宅療養90,108人は179,649人のうちの50.2%、入院・療養等調整中80,886人は179,649人のうちの45.0%ですから、ただ今罹患中でも95%の人は隔離されているとは言えず、さらなる感染の原因となっている可能性があります。ご本人にとっても周囲の人にとってもアンラッキーですね。
上記の数字は2/10現在のものなので、その後、変わっているとは思いますが、入院4,131人の数字が相対的に小さい事を見れば、自宅療養90,108人や入院・療養等調整中80,886人の殆どは今後ずっと入院出来ないまま過ごす事になると考えられます。
陽性者の95%が入院隔離出来ないと言う事は都民側から見れば、医療にありつく事が不可能に近い絶望的な状態とも言えます。
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