ヴァイオリンを習う際には有名な協奏曲を取り上げると聞きますけれど、フルートの場合にはモーツァルトの2曲の協奏曲以降、有力作曲家の作品が見当たりませんので、音楽大学でフルート協奏曲を取り上げる事は少ないと聞きます。
400年間形状が変わらないヴァイオリンに比べ、現代フルートが完成してからは180年足らずであり、それ以前のフラウト・トラベルソが多くの有力作曲家にとっては魅力的で無かった事、フルートは王侯貴族が吹くものと思われた事などが影響しているようです。
とは言えフルート協奏曲が全く無かった訳では無く、古典派やロマン派の作品をYouTube上で見付ける事もあります。市販の楽譜が無いと困りますが、パート譜が有ればピアノ伴奏用に編曲して演奏する事も出来ますから、フルート協奏曲にも目を向けて頂きたいと思っています。
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お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。
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