ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

おさらい会の曲一長一短

2016年03月21日 05時44分23秒 | フルート
 ヘンデルのフルートソナタ第1番ニ長調と共通なメロディーを持つヴァイオリンソナタ第4番ニ長調の第1楽章をとりあえず選んで見ました。

 ゆったりした曲で、単にフルートで吹くのは何ら問題有りません。ただ楽器によって印象はかなり違います。一応この曲でヴァイオリンのレッスンを受けましたので、偉そうなことを言いますが。それにフルートの音域の制約でオクターブ上で吹く部分に違和感があり、やはりヴァイオリンで演奏すべきなのかな。

 同じヘンデルのフルートソナタ第4番ホ短調Op.1No.1(b)の第1楽章。この曲はフルートでレッスンを受けていますのですぐにも吹けます。少々重苦しいのが難点ながら、フルートらしい曲。

 もう一つはバッハのガボット(無伴奏パルティータ中の第3曲)。かなり以前に資生堂の「トラベルセットが当たる」と言うCMにも使われるなど、CMでよく使われます。上の二曲よりもリズミカルで親しみやすい曲と思います。ただ、ヴァイオリンの重音部分の処理、特に25、26および29、30章節をどう吹いたらよいか。上の部分か下の部分を吹けば済むとも思えません。リコーダー用の編曲も眺めましたが、少々おかしい。

 はて。


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挑発行動のエスカレート

2016年03月19日 08時39分34秒 | その他
 飽くまで仮定の話。

 ミサイル発射で挑発を繰り返す北朝鮮。日本海への着弾であれば船舶や航空機が危険ではあるものの日本本土への具体的な害はありません。しかし、今後のエスカレートが懸念されます。

 海外の例では国境を挟んで砲撃があったら同様の規模で反撃するのが普通。反撃しないと規模が拡大する恐れがあります。

 では日本に対してミサイルが飛んで来たらどう反撃するか。

 まずは当事国の日本が対処すべきと思います。反撃が許されるかどうかの不毛な議論は無視するとしても、日本には反撃用の武器、具体的には北朝鮮に届くミサイルがありません。「強い調子で非難する」のがせいぜい。

 飛んでくるミサイルを撃ち落とせば済むのか。海上でイージス艦が撃ち漏らせば、PAC3に頼るしかありません。でもPAC3の射程距離は20km。守備範囲がどれくらいかは分かりませんが、仮に20km×20kmの正方形の土地(400平方km)が守備範囲と仮定すれば、37万平方kmの日本には1000台近いPAC3が必要になります。

 現在のPAC3配備数はネット情報によれば全国18か所に2台ずつとの事。とても足りませんし、費用は1発あたり5億円。1台で16発だそうで、日本中に配備するための費用は想像もつきません。

 政府が言う万全の体制は防御面ではここまで。あとは飛んでくるとの情報を国民に知らせる体制があると言いますが、数分で飛来しますし、今は防空壕もありません。

 北の立場で考えれば、米国を攻撃すれば反撃で国家が消滅する恐れがあるし、友好国のロシアや中国を攻撃する事は考えにくい。となると反撃を食らう恐れの無い日本を狙って、北朝鮮が危険な賭けに出る可能性は否定できません。


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民進党

2016年03月17日 19時59分45秒 | その他
 民主党と維新の党が合併してできる新党の名前は「民進党」と決まりました。私の予想した「民新党」は外れました。ニアピン賞ならどうかな。

 民主党が発足した当初は、何でも反対ではなく、現実的でかつ自民党的な古い体質から脱皮した、理想的な政党が誕生したと思いました。

 ところが鳩山、菅両首相が欠陥品だった事は想定外。辛うじて三人目の野田首相がまともに見えた頃は時すでに遅く、鳩山、菅両首相がもたらした民主党のイメージダウンを挽回するには至らず、民主党政権は崩壊しました。

 維新の党を吸収すれば人数が増えるとは言え、与党は「待機児童ゼロ」を打ち出し、既定路線だった筈の来年4月の消費税増税を見送る方向性も出てきたところから、民進党が躍進する可能性に赤信号が灯ったように思います。

 「待機児童ゼロ」の重要性が低いとは言いませんが、他にも優先すべき課題が有ると思いますし、消費税増税を見送った場合、それを財源とする筈の社会保障制度の充実が難しくなる恐れもあります。

 しかし野党各党がこれらの政策に反対すると国民の反発を食らう可能性が大きく、極めて露骨な選挙対策でしかない両政策が世論の反対も少ないまま、法案化され実施される可能性が大きいと思います。

 与党は選挙で楽勝なのでは。


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フルートおさらい会、ヴァイオリンの曲?

2016年03月13日 08時36分48秒 | 音楽
 もう一つ曲の心当たりが。フルートの個人レッスンをお願いしている別の先生にヘンデルのフルートソナタ全集の楽譜を持参して教えて頂いた事が有ります。

 この全集にヘンデルのヴァイオリンソナタと同じメロディーが収められているのを見つけました。鈴木教本第6巻に掲載されているヘンデルのヴァイオリンソナタ第4番ニ長調第一楽章の前半部分。ゆったりとしたヘンデルらしいメロディー。と言う事はこのヴァイオリンの曲をフルートで吹いたらどうか。

 ところでヴァイオリン曲をフルートで吹く際に低音が問題になる事があります。この曲には低音の「ラ」が一か所あります。

 無料楽譜のサイト「IMSLP」で調べて見ましたら、この曲のアルトリコーダー用の編曲で該当箇所付近をオクターブ上で吹く例がありました。それに習えば他には問題ありませんし、鈴木教本のピアノ伴奏用の楽譜もそのまま使えます。

 ヴァイオリンソナタの方はレッスン済みで何とか弾けますから、フルートでも多分吹けると思います。現在、ヴァイオリンとフルートは同じくらいの下手さなので。

 急ぎ練習して見ようと思います。


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フルートおさらい会、曲探し

2016年03月12日 20時22分53秒 | フルート
 参加しているフルートのアンサンブルで「おさらい会」の話が急遽持ち上がりました。数か月先の話ながら問題は曲選び。レパートリーの乏しい私には大問題。何とか吹けるモーツァルトのアンダンテはこのメンバーで昨年吹いてしまったし。聞き映えがしてそれほど難しくない曲は・・・なんて虫のよい考え。

 ドップラーのハンガリー田園幻想曲、フルートを吹く方なら誰でもご存知かと思います。ヴァイオリンで言えばツィゴイネルワイゼンに相当する曲なのかな。

 この曲、最初に聞いたときにとても気に入ったので、楽譜も持っていますし、実は一応全部吹けます。でも、先生に習った訳ではないので、ところどころ速い箇所でインチキな運指法を用いています。

 このおさらい会の先生は勿論、ピアノの伴奏をして頂く予定の先生もフルートがご専門なので、そのあたりがバレる恐れがありますから、いずれ、きちんと教習を受けてからご披露したいもの。

 となると困りましたね。


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