日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

十人十色

2009年02月25日 | Weblog
十人十色。
思想、信条、利害、生育歴、あるいは現在置かれている状態などによって、人は複雑に分かれる。まさしく、10人十色である。
そこで、1番目の人と、10番目の人とでは、同じく人の姿形をしていても、信条が違うために、話の通じあわない、異邦人みたいなところがある。
つまり、極端ないい方をすれば、1はどこまでいっても1で、10にはならない。
そのため孤独感、を癒すには、人は自分と共通項より多く持つ人間を探すことが肝心である。
Aも、Bも良いが、私にはAしか話が通じないから、私はこのAグループの人としかつきあわないということが多いが、それは、現実の問題をとしては、理にかなっている。
人類は皆兄弟だから互いに、仲良くしというのは、人類の悲願でるが、そう簡単に、現実のものになるようには、私には思えない。
先生は 日記にそう書き込んだ

風邪8-10

2009年02月25日 | Weblog
風邪

風邪は、万病のもといわれている。風邪による、体力衰弱が病気に対する抵抗力を弱めて、余病を招きやすいということである。今は、医術と薬で、すぐ治るが、昔はソ連風邪、香港A型、スペイン風邪などで、大勢の人が命を失った。
風邪ほどありふれた、病はない。 くしゃみ 咳 のどの炎症 頭痛 悪寒 寒気 けだるい感じなどで、、病状が進んでいくのがわかる。風邪は普通2,3日、静養をすれば、ケロリと直るが、その性質によっては体の奥深いところ、沈潜して、1カ月以上も、苦しめられてもなお、なおらないものもある。
先生は今年初めての風邪にかかり床についている。クマさんもハッツアンも見舞いに来たが、心の底では寝ている以外に方法は無いと思っているので見舞いの言葉もあっさりしたものである。平たく言えば、薬を飲んで寝ているしか治らないと言うだけだ。
それでも先生にしてみれば、病気のため弱気になっているので、大いに勇気つけられたとありがたがっている。普段は先生は偉いのだが伏せっているせいか弱気でこのありふれたセリフに厚意を感じている。そして先生はは健康状態であるからこそ、二人を従えた立場にあるが、一歩健康を失うと自信を失って3人は並びになる事をしみじみと知った。