日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

霊能者

2015年03月08日 | Weblog

霊能者

ある小さな町に着いたとき霊感が強く働いたので、探している人がこの辺に住んでいた可能性が高いと言った。そして自ら車を降りて坂道を登り始めた。10分ぐらい歩いてその道に沿ったある民家に立ち寄って、こういう人を探している途中だと話すと以前その人はここに住んでいたと言う。そこで確信を得たのか、
現場を歩き回りその人のことを詳細に話をしたが、そこに目当ての人が住んでいると事はどうやら真実らしい。
近所の住民の幾人かは探している人について証言をした。何故かわからないが霊能者の言うことが現実だった。
テレビはここで終わっていた。
どうして霊能者にそういう現象が起こるのか、霊能者本人にも誰にもわからないから、どちらがどうのという事は言えない。つまり白黒はつける事はできない。世間には論理で説明のつかない事は多々ある。
テレビに共同出演した心理学者はこの件について全くわからないといった。結果か見ると明らかに霊能者は霊能力でもって現実真実に近づいた。こういうことは科学では歯が立たないことを証明した。人間にまつわる不思議な一面だ。霊能者にもその能力に強弱があってかなりはっきりした現実を言い当てる人もいれば全く当てに案らない霊能者もいる。ただいえることは科学では解明されていない分野のことでも、霊能力を使えばある程度のことはわかるということである。なぜわかるのか。それがわからない。