日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

人口減

2015年03月28日 | Weblog


人口減

現在1億2,700万人の日本人の人口は2048年には1億人を割り込むと統計で出てくる。
自治体の約半数の196市町村が40年までに消滅可能性歳になる。
人口が減るのだからなくなってしまうのは当然である。

安倍政権は地方創生を看板政策に掲げている。
地域は本来内部から主体的に活性化すべきものである。
しかし人材不足、資金の不足などで今までやってこれなかったのではないだろうか。という理屈も成り立つが、
地方の特性を生かして、などというのは、単なる方便に聞こえてしようがない。人口減を食い止めさらに増加を図る力は地方に果たしてあるのだろうか。僕は悲観的である。強制力を伴った産業の地方分散しか間に合わないだろう。
人口が過疎化し出生率の低い地方においては手を加えなければじりびんしかない。古い商店街をよみがえらせてシャッター通りをなくす方法なんてあるのだろうか。いくら交通状況をよくしても肝心の運転者が高齢化して車が使えなくなると、道路そのものの意味もなくなる。
地方の特性を生かしてというフレーズは結構だが現実的なものでないと地方はにっちもさっちも、うごかなくなるだろう、 



感謝

2015年03月28日 | Weblog
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感謝
空気、水 太陽どれも人間が生み出したものじゃない。人間生活に合うように改良改善はしたものの、作り出したものじゃない、
自分が今ここに住んでいるのも考えたら国土があってならこそである。この山も野原も自然が作り出したものである。

父母から生まれた。自分がここに存在するコンモトは父母にある。
生んで、それを育て上げてくれたのは、まさしく両親である。

先生 字が読めたり理解できないことを教えてもらったりして成長し一人前の人間になった。確かに師の恩は忘れてはならない。

私が今ここで暮らしているということは考えてみると、いろいろな条件に支えられて今の状態がある。
それは自然の恵みであり、親や先生のおかげであり、私をおいてくれている国土のおかげである。
こんなこと当たり前すぎて、普段は考えもしないことだが、生きている根源を突き詰めてみると、こんなに多くの条件に支えられて生きていることに気がついた。やはり感謝しかないのかな。