元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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自民党として前川区長にさらなる要望

2020年07月29日 16時53分30秒 | 自民党

昨日、練馬区議会自民党として前川区長に、第2回定例会の補正予算を有効的に活用し、感染拡大予防対策を拡充、するとともに、さらなる生活困窮者支援および景気対策等を要望しました。

 

(要望内容)

・新型コロナウィルスの影響をうけた生活困窮者や制度の狭間で努力されている家庭を継続的に支援するため、これまでの相談体制を維持し、更なる特例貸付や給付を積極的に行われたい。

 

・新型コロナウィルス感染症の入院患者の受け入れに協力をしている医療機関に対し、運営に必要な支援をされたい。

 

・PCR検査を実施している医療機関に対し、希望する機関を対象に院内感染症のため簡易陰圧装置の設置など必要とされる支援をされたい。

 

・今年度、移動教室や修学旅行等の校外学習が中止となった。卒業する区立小・中学校児童生徒の思い出づくりを目的とした事業を実施されたい。

 

・商店街の売り上げが激変している中で、自民党の提案を受け30%への大幅なプレミアム率付商品券の発行を英断されたことを評価する。新型コロナウィルス感染症の影響でイベントが中止になるところには、独自のセールを展開するなど。賑わい創出に資する経済支援策を行われたい。

 

・売り上げn大幅な減少などにより先行きが見通せない事業者が急増しており、より速やかで細やかな相談体制が求められいる。新たな支援策にも対応するべく区内中小企業、個人事業主に対し、社会保険労務士や税理士、中小企業診断士等の専門家による伴走型の総合相談体制の拡充をされたい。

 

・町会自治会の地域活動が制限される中、地域コミュニティの活性化に資する支援金を今年度限り支給されたい。

 

・新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止策に取り組まれた店舗や、影響を受けた事業者に対し、早急に状況を把握し、必要とされる支援を確保されたい。

 

・特別定額給付金に対する練馬区の対応を評価する。新型コロナウィルス感染症が未だ収束しない状況下にあるため、4月28日以降に生まれた乳児に対しても何らかの支援をされたい。

 

・新型コロナウィルス感染症により議会のICT化が求められている。議会資料を可能な限り電子化するペーパーレス化の促進およびオンライン会議の推進を図るため、全議員にタブレット端末を配備するなど議会の進めるICT化に協力されたい。

 

・練馬区の広報として、動画を含めたSNSによる情報発信をさらに充実されたい。

 

・新型コロナウィルス感染症対策に配慮した避難所の運営が求められている。避難所においてのガイドラインを早急に策定するとともに、区民に対して感染症防止に資する避難行動を周知されたい。

 

・避難所の滞在スペースの確保が可能となるよう、指定避難所の拡充を図られたい。