随分とご無沙汰してしまいました
7月28日から4日間、「竹島問題」勃発中の韓国へ視察に行っておりました。
やはりというか、案の定というか政党関係の日程は一方的にキャンセル!!
こういう時だからこそ、直接対談を期待していたのですが、残念
でもその分、韓国最大財閥のサムスングループの一社であるサムスン電子の役員の方のお話や社内見学を始めとして、サンケイ新聞の記者の方や大学教授の方々に日韓関係の現状をお伺い出来たので、有意義な視察となりました。
関係者の皆様、お世話になった皆様(特にまり子さんと宮ちゃん)ありがとうございました!!
ところで、ソウルの街中は、日本人観光客の方々がたくさんいらして、各お店には活気があり、デモも見かけませんでしたし、「反日」という印象は薄かったです。
それにしても、帰国当日のブッシュ発言には......
てな具合で、マレーシア視察後に韓国視察があり、帰国後バタバタと溜まった仕事をこなしながら、私にはもう一つのミッションがあったのです。
それは、8月2日の「日本舞踊の発表会~in浅草公会堂~」
韓国から帰国した夜に、家元から最終のお稽古をしてもらい翌々日が本番
「舞台の本番に強いよね!」
子どもの頃はクラッシックバレエ、高校ではバトントワリングと踊り歴は結構長い.....一応
と言われている私ですが、さすがに今回は
という感じでした。
前日を思い起こすと今でも冷や汗が
前日は、夜の9時過ぎに家元に電話をして、躍り方の確認、23時まで練習して、一度ウトウトしたものの不安でたまらず結局、夜中の3時までぶっ通しで踊り続けました
そして、迎えた当日!応援に駆け付て下さったたくさんのお知り合いの方々の顔を拝見して嬉しかったのですが、緊張感はピークに達し本番へと
今回に選曲は「源平夢幻」といって、私の役どころは平家の武士。負けと分かっていても武士として男として戦い臨むという心情を踊りで表現しなくてはならなかったのですが、比較的男社会で生きている私にとっては入りやすい世界だったかもしれません。
初めての男踊りだったのですが、終わって見ると気持ちが良かったです
見に来ていただいた皆様も、いつにない私の緊張が伝わったのか
「良かったよー男っぽくて」「良かったねー間違えなくて」
等々のお言葉で私を安心させて下さいました。暑い中お越しいただきましてありがとうございました
もっとも、会場そばのサンバカーニバルの踊り子さんに目を奪われていた方もいらっしゃいましたが
追伸:
鳩山代議士、お花ありがとうございました!(組閣直後で一日違いだったため、札の方書きが「元 法務大臣」となってしまっていたのは、ちょっと残念でした)
菅原代議士、舞台挨拶ありがとうございました!
浅草までお越しいただきました心優しい皆様ありがとうございました!!
酒井さーん!ブルーベリーのお話は明日書きますねっ!