皆さん、先日の1996年以来の大雪と言われた1月14日は、何をされていらっしゃいましたかっ?
成人式の皆様は、本当にお気の毒でした。でも絶対に一生忘れないホワイト成人式ですね。
先ずは、とにかく成人式を迎えた方々にお祝い申し上げたいと思います。
「おめでとうございます!ご活躍を心からお祈りいたします。」
それでは、本題に.....
あの寒い雪の日に、ほっこりとした気持ちにさせてもらったお話を書きたいと思います。
<<エピソード1>>
新年からすでに、体のあちこちが悲鳴を上げていたので、朝から予約していた整体に行きました。その頃はまだ運転可能な状態。
しか~し、終わって出た時、そこは『雪国』
とりあえず、駐車場まで行き、何とか車を出庫して、千川通りを平均20キロでノロノロ運転し、何とか無事に自分の駐車場までたどり着きました。
がっ、駐車場は未だかつてないほど雪の大盛りてんこ盛り状態
そして両隣は、車が駐車しているシチュエーション。
何度か駐車を試みたけど、スタックしそうになったり、隣の車にぶつけそうになったりと、寒い中あぶら汗がたら~り
そこへ、偶然にもアイアンマンならぬアイアンおじさまが2人登場!!(普通ならスーパーマンと言うところですが、私はアイアンマンが好きなのです
ロバート・ダウニー・ジュニアのファンだから!)
お二方ともご近所さんなのですが、まだまだ大降りの雪の中、傘もささずにお一人は細かく誘導してくださり、お一人はスコップを取りに行って車の周辺を雪かきをして下さいました。
その結果、車は納まるべきところへ納めることができました。
いつもの40倍の時間がかかった車庫入れでしたが、人の心の温かさを感じ、心から感謝した日でした
感謝です
<<エピソード2>>
類にもれず、うちの犬は散歩好き
外の天気とか、飼い主の気持ちとかは気づかぬふり
まあ、ほんとに気づいてないとは思いますが.....
あの日も、もちろん散歩を要求!
「仕方ない行くか
」と意を決し、雪の中へ犬を連れ出ました。
初めは雪がめずらしかったのか、元気に駆け回っていましたが、だんだんと足先の冷えに耐えられなくなってきたらしく、頭を下げて帰りたいモードに。
そこへ前方から、
成人式の着物を着た可愛らしい女性が登場!
自分の着物の心配をしながらも、これまた可愛らしい声で
「ワンちゃん、大丈夫?」
と声をかけてくれた。
そこで私は、「着物気をつけてね」と、彼女に声をかけて我が犬に視線を戻すと、生き返ったフランケンウィニーのかと思うほど、頭を上げて凛々しく歩いているではないですか!?
「サンタお前もか.....
」と、言葉に出してつぶやいた小川でした。はい、我が犬は、男です!
犬の心配をしてくれた心優しい貴女!素敵な人生になりますように
<<エピソード3>>
同じくあの雪の日。
雪にもめげずに、夕食を食べに外に出た時の話。
そこは、地元の裏通り。
目の前で、千葉ナンバーの車がスタックしていました。
「押しましょうか?」
と声をかけたところ、
「お願いします!」
という返事。
私は、ありったけの力で何度も車を押しました。
結果は、やったァ
車は無事に脱出
ドライバーの男性は、「ありがとうございます」とさわやかに礼を言い、クラクションを短めに1回鳴らして去って行きました。
手の感覚はなくなっていたけれど、最高に気分が良かったです
以上、小川のほっこり話でした。読んでいただいた方ありがとうございました
貴方にも良いことがありますように