視察3日目は、宮古島市役所において、「スポーツアイランド宮古島」のソフト事業のうち、『トライアスロン宮古島大会』の運営についてお話を伺いました。
なぜトライアスロン???と思われるかもしれませんね。
練馬区においては、
私たち自民党が提案した「練馬マラソン」計画が、着々と進んでいます。
現在、マラソンは大人気なので、大会が決定すれば区内外からの参加者が見込めるわけですが、コースの選定、道路使用に際しての警察との協議、地域の理解と協力、スポンサーの依頼等々の解決すべき課題がたくさんあります。
ということで、マラソンとトライアスロンでは競技の内容こそは違いますが、練馬区でも参考やヒントになることはあるはず!と、会派議員はやる気満々で市役所に向かいました。
宮古島トライアスロンは、昨年9月で第28回を迎えたそうですが、その背景には、島の基幹産業である農業が、厳しい自然環境、毎年襲来する台風や干ばつにより破壊的な打撃を受け、若い人たちの島外への流出が大問題となった経緯があったそうです。
そこで、農業一辺倒から観光産業に力を入れる必要性があり、
�宮古島の特性(平地性・海洋性・離島性・住民性)を活かす
�標語(ワイドー・ワイド)を掲げ、自立意識の高揚を図る
�計画の策定と推進体制を島ぐるみで行う
�人づくり、地域づくり、基盤づくり、物づくりを総合的に高める
以上の視点を活かした事業の一つがトライアスロンだったとのこと。
参加者は年々増加し、28回大会の申し込みは、国内外あわせて2.973名だったそうですが、そのうち18カ国47都道府県から1,700名の選手が出場権を得て、最終的には1,470名がエントリーし、見事1,231名が完走したそうです。被災地からの参加選手については、家族を招待するなどの被災地支援も行ったとのこと
さらに、28回といことで運営のマンネリ化ということもあり、この大会のスターターには宮古島が舞台だったNHK連続テレビ小説『純と愛』のヒロイン夏菜さんに依頼したそうで、参加者の方々もスタッフも喜んでいたそうです。
そして、凄いのはその経済効果!昨年の大会時は、生産額ベースで
約3億3,100万円となり、前大会より1.7%増だったそうです。
練馬も頑張らなければ
それにしても、逆立ちさえ出来なくなった私にはトライアスロンなんて無理、無理、絶対無理ですが、あの美しい海、美しい花、ホスピタリティ溢れる島の人たちに囲まれてスポーツをするなんて、気持が良いのでしょうねきっと


今朝久しぶりに逆立ちをやったら持ち上がらなかったの足が.....

村松区議に「いつまで出来たんですか?」とばかにされ.....去年まで出来たのに.....TRFのフィットネスDVD買ったし、頑張るつもり.....2週間箱も開けてないけど
~宮古島番外編~
せっかくなので、移動途中に撮った写真を掲載しますね

美しいブーゲンビリア

「純と愛」をご覧になっていた方、わかりますよね!舞台となったホテルをオープンすることにした別荘です。(偉そうに言ってしまいましたが、私は番組を連続しては見れなかったんです

)運転手さんが移動の間に少しの時間だけ、バスを止めてくれました。現在、観光スポットだそうですやっぱり!
フィルムコミッションって重要だと思います。練馬区でも誘致活動をやるべきだと言ってるんですけどね