前のブログで、埼玉県ときがわ町で、和紙体験をした!という話を書きましたが、ブログでも書いた通り、先生は谷野裕子さんでした。
とても気さくで、明るい素敵な女性です。
そして、何と、谷野さんは、私の地元でもある、豊玉北に7年もお住まいになっていらしたとのこと!
練馬とご縁のある方です。
以下、谷野さんのプロフィールを紹介します。
<プロフィール>
手漉き和紙職人。30歳を過ぎてから、紙漉き職人を目指す。
細川紙(2014年11月ユネスコ無形文化遺産記載登録)の正会員として「手漉き和紙たにの」、埼玉伝統工芸会館和紙工房長として和紙の政策販売、また学校、博物館、美術館等での和紙作りの指導や講演、他産地や海外での技術指導を行う。
書写素材としての和紙はもとよりホテル、住宅、店舗の内装も手掛ける。
女性、若手ということで、今後、間違いなく和紙の世界をリードする方でいらっしゃいます。
レッスンの前に、いろいろとお話を聞かせていただきました。
例えば、この写真の卒業証書は、和紙で作られています。
実際に、使われた学校もあるそうで、生徒が自ら作ることも可能で、素敵な取り組みであると思います。
また、今は、東京オリンピックに向けて、ホテルなど外国人の方が集まる場所での仕事の依頼が増えているそうです。
今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます
そして、谷野先生、また近々、次の作品を作りに行きますので、よろしくお願いいたします!
ところで、最近、ときがわ町と小川町は、手漉き和紙はもちろん、有機野菜、豆腐、美味しいレストラン、カフェなど、話題のスポットがたくさん。
今回は、「枇杏」という古民家レストランで昼食をとりました。
美味しかったです。
しっかりと次回のお店も、目を付けてきました
軽トラ市にて、秩父源流水のかき氷もいただきました。
練馬から近い、素敵が詰まった場所です。