今日、区役所の控室の窓から見た青空の下の練馬の街。
会議の合間、控室の穏やかな光景
きっと昨日は、熊本の皆様方も、同じように過ごされていたはずです。
しかし一夜明けて、同じ空の下でありながら、大変な被災状況の中に身をさらされておられるわけで、先ずは、心からのお見舞いを申し上げます。
そして、お亡くなりになられた方々に、謹んでお悔やみを申し上げます。
きっと日本中が、阪神・淡路そして東日本大震災を思い出し、それがもはや他人事ではないということを実感したのではないでしょうか。
私も、何もできないことがもどかしいと思いながら、昨晩から朝方までNHKの速報に釘づけになり、今日の午前中は医療・高齢者等特別委員会があったので、何とか2時間だけ睡眠を取り、区役所に入りました。
実は私の親戚も、転勤で東区に住んでおり、震災直後は連絡が取れず、何とか無事を確認することはできたのですが、家には入れずに車の中で一晩を過ごしたとのことで、若いとはいえ心配であります。
今回は、官邸の初動体制も早く自治体との連携も取れているので、その点は良かったと思いますが、被災地の皆様のご苦労はこれから始まるわけありますので、政府そして自民党としても皆様方の生活を取り戻すため、そして何よりも健康を気遣いながら、しっかりと取り組まなくてはなりません。
今は、震災直後なので、押し付けのボランティアや物資を勝手に送っても、迷惑以外の何ものでもないので、個人的に自分にできることがあれば相応の時期に、協力させていただきたいとも思います。
また当然のことながら、練馬区議会として協力すべきことはさせていただきます。
それにしても、東日本大震災の後、個人的にNPOを通して、いわき市に清掃のボランティアに行ったのは、そんな昔ではないのに...
本当に明日のことはもちろん、1分後のことだってわからないですね。
とにかく今は、熊本県の皆様、被害にあわれた九州の皆様方の無事を祈るばかりであります。
引き続き、お気をつけ下さい、そして、いつも以上に御身を大切にされて下さい。