本日の予算委員会は、環境費と児童青少年費についてでありました。
私は、学童クラブの改善点について一点、指摘させてもらいました。
どの部分部かというと、学童クラブにおける障害児の受け入れ体制についてです。
文部科学省の資料によれば、障害児の人数は、平成16年から平成19年にかけて1.6倍増です。
70万区民の我が区においても、当然のことながら障害児数 は、増加傾向にあるわけです。
ところが、練馬区の学童クラブの現状は、区直営の学童クラブの障害児枠は、たったの2人なんです。
区直営の学童クラブよりも、人件費が低い民間委託の学童クラブにおいては3人という現状。
ここでの問題点は、2つ。
①区直営の学童クラブが、民間委託の学童クラブより、枠が少ない。←努力が足りない!
②いずれにしても、全体的に枠を増やす必要がある。
ということです。
ここでネックとなるのは、組合交渉です。
民間企業の組合と違って、役所はその性格上、区民主体で物を考えなくてはなりません。
だから組合も、労働基準に反していない限り、自分だけの権利だけを主張してはならないのです。
だから、全学童クラブにおける障害児の枠を増やすには、先ずは直営の学童クラブの職員がその事実を受け入れるべきなのです。子どものために働いているのであれば!
私は、学童クラブの改善点について一点、指摘させてもらいました。
どの部分部かというと、学童クラブにおける障害児の受け入れ体制についてです。
文部科学省の資料によれば、障害児の人数は、平成16年から平成19年にかけて1.6倍増です。
70万区民の我が区においても、当然のことながら障害児数 は、増加傾向にあるわけです。
ところが、練馬区の学童クラブの現状は、区直営の学童クラブの障害児枠は、たったの2人なんです。
区直営の学童クラブよりも、人件費が低い民間委託の学童クラブにおいては3人という現状。
ここでの問題点は、2つ。
①区直営の学童クラブが、民間委託の学童クラブより、枠が少ない。←努力が足りない!
②いずれにしても、全体的に枠を増やす必要がある。
ということです。
ここでネックとなるのは、組合交渉です。
民間企業の組合と違って、役所はその性格上、区民主体で物を考えなくてはなりません。
だから組合も、労働基準に反していない限り、自分だけの権利だけを主張してはならないのです。
だから、全学童クラブにおける障害児の枠を増やすには、先ずは直営の学童クラブの職員がその事実を受け入れるべきなのです。子どものために働いているのであれば!