一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

先輩ママさんのお話

2017-11-09 13:45:54 | 日記
ちょっとブログの更新が開いてしまってました💦




特に何事もなく、
我が家なりの、平穏な日々を送っており、




吐き出したいストレスも
比較的少なかったためです。





先週くらいから、
夫も、
早く帰ってきてくれるようになりました。




だいたい21時前後。



育児、家事はすでにすべて片付いている時間だけど、



この時間に帰ってきてくれると、
あとは、
夜中にバタバタされるとか、



なにも気にせず、
みーくんが
寝たら、
私もゆっくり眠れます。



すごく助かります。





子どもたちも、
まだ
起きてるので、




夫も
3人の子供たちの顔が見れて、
触れ合えて、
嬉しそうだし、




子供たちも嬉しそう。





みーくんの睡眠も、
先週、今週は、
たまに2時起き、3時起きはあるものの、
連続して寝不足になることはなく、


比較的、安定しています。



ほんとに、
夜中、眠れることが、一番大事。



つくづく、
そう感じる、今日このごろ。笑





今日は、
保育所の障害児ママの定例会がありました。




先月も
この会を卒業されてだいぶたった(笑)
先輩ママさんが、



経験談をお話しにきてくださいましたが、



今日も、
また
別の先輩ママさん二人が




私たち
現役バタバタママに



貴重なお話をしにきてくださいました。




自閉症で、
自傷や他害も
ひどく、



今は成人されているけど、
数年前からは、
施設で暮らしている息子さんのママさんのお話。




心に響きました。




私と同じような思いや、

もっと、大変な苦労をしてきてる。




私とおんなじように、



マンションのどこから飛び降りたら、
死ねるかな???



って、
しょっちゅう
自殺したいって
考えたけど、



子供たちの顔を見たら、
死ねなかった。。。って。




精神状態も、
そのころは普通ではなかったかもね。。。



と、
今は
すっごくサバサバした笑顔で話されていました。




私も、
毎日
真夜中起こされる日々が続いたり、




どうにもこうにも、次から次へと、
いらんことされて、
片付けるのも追いつかない、
家中が荒れに荒れまくっているときは、





ほんとに煮詰まって、辛い。




けど、
辛いことばっかりではないしね。。。





みーくんの可愛過ぎる笑顔を見ていたら、
逆に元気をもらうし、


ほんとに心の底から癒されます。








それなのに、




このまま体が大きくなれば、




おうちでは
面倒見れないこともある。。。




夜中に、
マッチで家に火をつけられたり、



脱走して、
警察沙汰になったり。。。も、

施設へ入れる決断をしたきっかけには
なったらしいですが、



日々の生活の中で、
やはり体が大きくなることで、
力もすごくて、
他害とか、パニックが起こったときに、



母親では抑えることができず、
身の危険を感じるため。。。だそうです。




殴られたり、押されたり、
で、
怪我しないように、



洗濯カゴやバスタオルを
頭に巻いていた、とか。。。。



明るく話されていたけど、
すごく、
重い内容でした。




あとで、
個人的に、



入所されてる施設の場所や、名称などをお聞きし、



施設に入れるときの話も聞きました。



17歳まで、
育ててきたのに。。。。




ここまで、頑張って育ててきたのに、
ほんとに
無念やったし、
悔しかったよ、
涙出たよ、



って、聞いて、
私も涙が溢れてきました。





そりゃぁ、無念だし、
悔しいだろう。。。






私も
しんどくて、しんどくて、




みーくんがいなかったら、
どれだけ
楽やろう、って、








みーくんがいなかったら、自由になれるのに、
みーくんがいなかったら、
お姉ちゃんたちと
遊びに行ったり、外食や外出も自由自在で、
私自身も、
もう仕事してるやろうなぁ〜とか、



考えても、どうにもならないことを
毎日思いながら、





それでも、
みーくんは
可愛くて可愛くて、
笑顔見てるだけで、
スリスリ触れ合ってるだけで、
ほんとに幸せを感じられるし、



ずっとずっとそばにいてほしい、
私の元で育てたい!!!
手放したくない、



っていう、
思いももちろんあって。。。






でも、
みーくんが大人になって、
こちらも年老いてきたときのこと、



こういう選択肢もあるんだなぁと



貴重なお話が聞けたと思いました。