今日はほぼ1週間ぶりくらいでしょうか、、
みーくんが
通学バスで
登校しました。
わーい!!
睡眠も
体調も整い、
機嫌もよく
朝、気持ちよく出発。
久々のバスにも
嫌がらず
ご機嫌に乗って行きました。
バスの隣の席は
中学部1年生のお兄ちゃんです。
みーくんの名前を
呼びながら、
いつも
みーくんの頭なでなで
顔を覗き込みながらお世話をしてくれ、
とにかく
可愛がってくれます。
安心して、お兄ちゃんにお世話をお任せ!
とってもほほえましい光景なんです♬
みーくんをバス停で見送って
家に
戻ってきてから、
今度は
のんちゃんの登校のお世話をします。
起きやー。
トイレ入りやー。
靴下はきやー。と、ひとつひとつ、声かけが必要です。
そのあいだに、
メソメソと泣き出した。
んー。しんどい感じ。
表情がね、なんとも言えないくらい暗い。
最近は
途中登校も
頻繁になってきていたから、
朝一番で
行くのが
より、しんどく感じたのか。
やっぱりリズムって大切で、
一旦崩れてしまうと、
立て直しにくい。
一旦、途中登校を許してしまうと、
どんどん、そっちの方向に
流れていってしまう傾向がある。
でも
いつもは
そんなにいやだ、っとは言わずに
ポロポロ泣きながらでも、黙って登校するのに、
今日は
泣いて、
「学校行くの嫌や!!」と言い出した。
こんなにハッキリ
訴えてくるのは、初めてかも。
どうしたん??なんで?
と聞くと、
「〇〇くんに『死ね』と言われた」
と言う。
昨日言われた、と。
そんなん
昨日、帰ってきてからなんにも言ってなかったのに。
登校前になると、嫌なこと、思い出すのね。
ここまで、
学校に行くのが嫌だ、ってことと、
その原因を、
ハッキリと口に出して言えた、ことは
初めてで、
それも、また、成長だ、と思えた。
行きたく無い原因はそれだけではないかもしれないけれど、
とりあえずそのことが
気に障ってるみたいだったので
なだめる。
私の性格だと、
そんなやつ、気にせんかったらええやん、
ほんまに死ねって思って言ってるわけちゃうし、寝言みたいなもんやん。
やけど、
そんなふうに言っても、
のんちゃんの気持ちには寄り添ってることにならず
のんちゃんの気が済まないことは
経験済み。
なので、
今日は、
それは嫌だったなぁ。
辛かったなぁ。
わかるわかる、と
のんちゃんの気持ちにできるだけ寄り添い、
泣いていいよ、と泣かせ、
言いにくいことを
言ってくれて、ほんまにありがとう!!!
絶対のんちゃんのこと
守ってあげるから、安心してな、って
背中をさすってさすって、
落ち着かせ。。。
そうすると、
きちんと1時間目から登校してくれました!!
いろいろ
対話をしながら
登校。
対話ができること。
自分の思いが、泣きながらでも話せること。
これは、
すごいこと。
これまでののんちゃんや
ほんとに
調子が悪いときは、
黙りこくって、一切
なにも喋らない。
心の内を
口に出してくれたら、
のんちゃんが
なぜ、嫌なのか、
なにがあったのか、
どういう気持ちだったのか、
すべてがわかり、
こちらも
対応してあげやすくなります。
気持ちに
寄り添ってあげられる。
そうすると、少し
のんちゃんの気持ちも落ち着く。
やっぱり
口に出す、って
大事なんだなぁ、と改めて。。。