日曜の夜に
私、ちょっとした火傷をしてしまっってました。
晩ご飯のおかずに
煮物を、
なべから、器に移し、
それを運ぼうともった瞬間に、
みーくんにぐいつと腕を掴まれ、
その拍子に、
器の汁が
左手にバシャッとかぶってしまったのです。
瞬間
熱くて痛くて絶叫してしまいました。
ほんとに幸いなことに
みーくんには一滴もかからなかった。
熱い!!!と
言った瞬間、
のんちゃんはその声に驚いて、
「どうしたん???大丈夫???」と
心配そうに様子を見にきました。
みーちゃんは部屋でなにかをしていて
気づきもせず。
同じリビングにいた夫は
まったくの無反応で、
その後も、
なんの心配や
状況を確認するような一言すらなく。
ずっと火傷に関して、無反応でした。
すぐに
流水でしばらく冷やしたり、
その後も痛い痛いと言いながら、
保冷剤を持ちながら、過ごしてましたが。
利き手の左手が
使えなくなること、って
私にとっては、
他の人よりも致命的なんです。
右手に障害があって
不自由だから。
普段は、左手があっての、右手で、
右手も使っているので、
特に不自由さは感じてないけど、
左手がまったく使えないとなると、
話は変わってきます。
ま、
そんなこと
なにを言うても、
まったく
心配する、ということは、
夫にはないです。
心配してもらおう、
なにか手伝ってもらおう、と
思うほうが
ナンセンス!!!です。
夫は夫なりに
心配していないわけではないと思ってます。
きっと、
心の中で、
あーあ、火傷しちゃったのかー、、、大丈夫かな?
ぐらいには思ってくれてるかな?
って、
最後の最後、信用することにしてます。
私も心の中で。
きっと
心の中に思ったことと、
口に出す言葉が、すぐに繋がらない、とか
なにかあって、
言えないだけなんだよね。
夫と同じ遺伝子を受け継いだ
子どもたちの対応に毎日追われているからこそ、
そう、感じます。
だけど、
火傷した、痛い!
って騒いでいても、
何も言わない、
テレビ見たまんま。
その後の家事を
手伝ってくれるわけもなく。
困ってるときに、
手を差し伸べてもらえないなんて、
やっぱり悲しい。
私だったら、
嫌いとか、
夫婦の関係が悪化してる、とか、
以前に、
人として、
目の前で
痛い目にあっていたら、
反射的に心配するけどなあ、、
私の気持ちが
おさまらない。
ちょっとしたことなんです。
心配してもらう。
辛さを共感してもらう。
それをしてもらえることができさえすれば、
また
気持ちを新たに
前を向くことができます。
火傷なんて
気合で一発で直します!!!笑
左手を使えない、使わない、なんて、
生活できない、ありえないから、
どんなに痛かろうが、
我慢で、
なおるまで耐えるのみ、です。