一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

心にもやがかかってます

2024-03-05 08:25:26 | 日記
今日はお薬なしで寝てくれたみーくん。
みーちゃん、学年末試験真っただ中。。相かわらず昼夜逆転、だいぶセンシティブでピリピリしてます。



昨日、みーくんを学校に送り届けると、
6年生が、
卒業式の予行練習をしていました。


昨日はもう会場も整っていて、
厳かな雰囲気の中、
親や来賓がいない、というだけで、
もう当日まったく同じ流れで
やっていたように思います(一瞬ちらっと見ただけですが)


みーくんたち5年生はその様子を保護者席に座って
見学・・・。


みーくんも
来年はこんなに厳かな雰囲気の式典に参加してる・・・のね。。。
涙なしで見られる気がしません。。。。
保育所の卒園式で
恥ずかしながらだれもそこまで泣いてないのに、
号泣してしまったことが
思い出されます。。。




のんちゃんに


学校どんなところがしんどいの???と
私も
落ち着いてるときに
聞いてみました。



勉強やらされるところ。
将来やってもしょうがない勉強をしてる、と感じるところ、と



夫から聞いていたのと同じ答えをしました。



ただただ否定も肯定もせず
そうなんだね、と言って聞いてましたが、



のんちゃんの顔はやっぱり少しこわばっていました。



私に
正直な本音を話すことは
やはり
抵抗を感じているのだと、確信しています。




今、お昼すぎるまでは
家にいて、
オンラインをつなげていますが、


オンラインでも勉強はせずに
布団の中でゲームをしています。



それも、
もはや何も言ってないのです。。。



親として
このままではよくない、



これまでしつけをしてきたのは
全部私ひとりでした。



そういう意味では
ときに
強いことや
ノンちゃん的に
言われたくないようなことを
言ってきたのも、


それは致し方ないこと・・・。








きっと、
のんちゃんと夫はかなり性格や感覚、
共通している面があり、
分かり合える部分、


あるんじゃなかろうか。



私ができない分を
夫とのんちゃんで、お互いに
補い合えるなら、それに越したことはないです。


私にはできないことなんだもん。


のんちゃんや
夫と
1対1で
話していると、




どうしたって、私の価値観からは
大きく外れた言動
ばっかりな
この二人。。。💦




昨日も
のんちゃんと少し話しました。


のんちゃんが
期末試験全部返ってきた。。。。と言ってきたので・・・。



理科と家庭科は前回よりも上がってたけど、あとはあかんかった。。。。


でも数学は
学校いってないのに86点も取ったんやで???すごくない???天才じゃない???



はいはい、天才だね。。。
んで、他は・・・・???



もう
もはや
点数にこだわることはできなくなりました。
そもそも





「勉強が嫌い」「したくない」と
はっきり
言い切ってしまっているのんちゃん。

良い面だけ受け入れて、
悪かった結果は
もうなかったことにして
握りつぶしたいし、

それを今後どうして高めていくのか、なんて
考えたくもない。


やりたくないし嫌いやもん。


テストでよい点とるために勉強なんて
ほんとは一切やりたくない。のんちゃん。


もう
今の私は
そういうノンちゃんに対して
力なく
なんにも言えずに


あーそうなのね。。。と気持ちのこもっていない返事しかできません。



もう
なにもいえねぇ。。言ってもどうにもならないもん。。萎縮させるだけでね。。。




今まで
いろいろ
試行錯誤しながら


少しでも学校に通えるように、社会や友達との接点を離さないように、
のんちゃんが
無理なく行ける範囲を探って、
ここまできました。



でも
それすらも
実は無理だった、しんどかった、と言われたら

やることを見失います。


それでも
親はこどもを
見放すことは決してできないのです。



のんちゃんは
今、
やっと


もしかしたら、少し、
逃げ道ができたかも、、、と思い、
夫と
遊びに行き、


お金を使わせています。




のんちゃんは
私にも


かーかはのんにとっては、きつい!!!と
言ってきました。



今更ね、、、


タイムラグありすぎる。。。。。💦


みんな
たたみかけるようにして
私のことを言ってきます。




家族みんなで
強烈かあちゃん!といって笑ってきます。



私もその場では雰囲気に合わせて楽しく笑います。
そんなものは冗談なのでね・・・。



強烈かあちゃんでも
気が強いでも



好きなこと言ってくれてええけど、、、



別に特別そんなことは
ないと思います。

(自分でいっても説得力はないかもしれないけど(;^ω^))



誰も私のこころや
やってることを支えてくれる人も、
認めてくれる人も
頼りにできる人も
居ないなか、


やるしかないから、
やってるだけです。

それを頑張ってる、だとか、
強い、って
言われても、


しょうがないやん、としか言いようがありません。


確かに
私が育てないほうがよかった、と思う瞬間はこれまでに何度もありました。


のんちゃんが
私から逃げ道を探してたのとおなじくらい
私も
のんちゃんの育児への逃げ道や打開策を
ずっと探ってきました。


見つからなかったけど。



のんちゃんの状態が悪化しても
そのまま
見ないふりしてほおっておいたわけでもないし。



かといって、
学校へ完全に行かないことを許す、
勉強をまったくしないことを許す、
ずっと好きなことだけやって暮らしたらいいよ、は
私にはできませんでした。


将来が心配だからこそ。親だからこそ。



身体に不調が出ない程度を探って。
主体的に心身元気に行ける程度を探っての今です。



私がアプローチをがんばらなければ、もう
もっと早くに
完全に不登校になっていたと思います。



ただ、それが
良いか悪いかの判断は
もう
今の私にもわかりません。



出口や答えが見えていたら、
そこに向かって
アクションを起こせますが、


どう転ぶかわからないし、答えもわからない。





私がおもう
普通のことや正論、
多数の人がそう考えるであろう、ことは



この人たちには
通用しません。




失敗は成功のもと・・・・・でもありません。
失敗は二次障害(うつなど)の元です。



私みたいに
負けん気も
ないのです。


失敗したら
ただ心がおれてへこむだけで、


そしたら次どうすればいいかは
考えたくはない、、、、。
やりたくない。。逃げたい・・・。




みーちゃんには
「この家ではおかあさんが少数派やで」と言われました。(笑)
ほんとに
その通りだと思います。



ただただ、
夫と
のんちゃんとは




もう
私は心の距離感をちょっと保って、



あんまり考えすぎずに
接しようと思います。



頑張れば頑張るほど
あほらしい、と思ってしまいます。




夫は
のんちゃんが欲しがったパソコンを、



「1学期のんちゃんなりに頑張ったら
買ってあげる」と



日曜ごはん食べているときに言ったそうです。



びっくり。




相当お金に余裕があるのね。。
私には
なにもご褒美どころか
報酬もなくて、


毎月一定額のかつかつ生活費しかくれてないのに???



年末にみーちゃんが
いろいろ体の検査した費用も出してほしい、とお願いしていたのに
結局スルーされたまんま。。。




病院やおでかけには
連れていったほうがお金を出さないといけないので、



私のほうが
夫よりも単純に6倍7倍は子どもたちと過ごしているのだから、
それだけ
お金を使っている。



みーちゃんの毎月のコンタクト代や
習い事のピアノ代なども。



そんなの
この金額で払えるはずない、程度しかもらってないのに。







のんちゃんなりに頑張る、は、
線引きや
判断基準が


はっきりとないこと。




のんちゃん基準なわけで・・・・



それはそれでいいとも
思うのですが。



そんな高いものを
いとも
あっさりと
買ってあげる了承をするのね、、、自分がお金があるときには。




そこで買わなければもちろんトラブルになるだろうし、
これは
買う一択ってことでは????



夫の考えとしては、
のんちゃんが
頑張れるように、
モチベーションが上がるように、言ったのだと思います。



のんちゃんは
そんな
1学期がおわれば自動的に買ってもらえそうな状態で、

モチベーションは上がるのかな?



いや、、こいつらにしかわからない感覚とか思いがなにかあるのか、、、、??
私が
わかってないだけ???
もう疑心暗鬼・・・www(笑)



また考えすぎてるので考えるのやめよう。


どうでもいいが、
私にも
生活費を十分に入れてもらいたい。。。ただそれだけの
話し合いができない。



例えば



みーくんの面倒をみているときも



夫の行動を見ていたら
ツッコミどころが満載で




もう
しんどい。。。。




みーくんの口が汚れているのを見ると
すごい
強い力で
拭く夫。





もっと優しく拭いてあげてよ、、肌が弱いんだし。。。痛いじゃん。




というと、




「肌が弱いから、拭くねん!!!!!!!」と一蹴。



もうなにもものを言わせない雰囲気なので私も黙りますが。




拭くか拭かないかの話ではないですよ。。。(笑)


拭かないであげて、とは一言も言ってないです。

痛いし、荒れるから、優しく拭いてあげて、と言ったのだけど。




これはとても簡単な話だけど、
すごく良い例で、



一事が万事、どんな話においても、
こんな感じかな・・・。



力の調節や
状況に応じての臨機応変が


ほんとにできてなくって、、、、、、


でもそのことを
こうしてほしい、って注意しても
まず
受け入れてもらえないから、





すごく
モヤモヤします。