一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、お年頃の娘たち、アスペandモラハラ夫との生活を赤裸々に

ひらがなに疲れる

2020-10-09 11:00:00 | 日記
悪天候の中、3人の子どもたちを学校に送り出した。


今日も
みーちゃんが帰ってくる正午まで、ひとり時間。



みーくんがいる時間帯は

起きてから、寝るまで、
ずっと
ひらがな読みを
しないといけないから、


ひとりのあいだに、
昼ご飯、夜ご飯、
仕込めるものは仕込んでおく。


みーくんがいると、
もう、なにもできないことを覚悟。


いないあいだに
家事がしわ寄せをくらう。




ひらがな読みに毎日疲弊。



ひらがな、カタカナが読めるようになり、
言葉の意味がわかったり、


自分の興味あることや、
欲求が伝えられる。




そんなことが
急にできるようになったんだから、


そりゃあ、今
楽しくて
しょうがないんだろうな。



みーくんに関わっているデイのスタッフさんや、ヘルパーさんたち、
いろんな人に口々に言ってもらえる。


みーくん、
ひらがな、すごいなあ!!


どうやって覚えたん?!




うん。確かに。
これまでからすると、
劇的にコミュニケーションの幅が広がり、
みーくんの世界も広がった。


良かったと思ってる。



でも、私は
毎日、、、



ずっと、、、



みーくんのひらがな表の

指差す
スピードで
読み上げないといけない。


1文字目か2文字目で、
言いたいことが、わかることが
6割程度(笑)あるけど、



途中でわかったからと言って、
スラスラ読むことは
許されない。


そんなことしても、
みーくんは、先に進んでくれない。




みーくんの
お気に召さないかぎり、
先に進めず、


同じ文字をずっと繰り返させられる。


一文字ずつ、
みーくんの指差すスピードに合わせて、
読み、


終わると、
その単語、または文章を
はじめから言わないといけないので、


指差したひらがなを順番に
記憶しておかないといけない。



ちょっと待って。
もうおしまい。


は、無し。そんなん理解不能。


言うまでどんどんどんどん近づいてくる。
言わないと
髪の毛引っ張って
口をこじ開けられる。笑


痛いからやめて!


も、わかんないみーくんは。


何が一番大変かと
昨日も思っていたんだけど、



なにかをしながら、
片手間に相手するのが無理なこと。



目を
意識を、


完全にみーくんの指す
ひらがな表に向けないと、


答えられないこと。


みーちゃんと喋っていても、
ご飯作っていても、
洗い物してても、洗濯干してても、



何度も何度も繰り返し、
強制的に
中断させられてしまう。


子どもが、まだ赤ちゃんだったころの生活に似てる感じ。



この
大変な時期や、
みーくんのブームが去るのを


静かに待つしかない。


うまくストレス発散しながら。



近々、
丸1日私が出かける用があり、

  かなり
久しぶりに
みーくんを1日、夫に預けないといけない。


夫、
耐えれるかなあ。


毎週日曜日
3時間、


家事はまったくせずに
みーくんのお世話だけでも、



かなりの負担を感じている夫。


みーくんと1日一緒に過ごすことの大変さは、私が一番分かってる。


それだけに、
心配だなあ。。( ´⚰︎` )





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