昨日は牛島神社のお祭りも最終日。今年は裏祭りにあたる。5年に一度の本祭り
は、とても盛大だ。来年が本祭りにあたる。(ハズ・・・)
神社本殿の両サイドには各町内の提灯が・・・
演芸と出店はお祭りに付き物ですね!今年は若手の漫才。
私達は境内の出店では何も食べずに、向かったのは浅草。
牛島神社からは橋を渡ればそこは浅草。
通称「ホッピー通り」JRA近くに牛筋煮込みを売りとするお店が
キラ星のごとく並ぶ。朝の7時から営業している。平日はお昼からね。
以前はJRA系のおじ様達専用と言う感じで、近寄り難い感じでしたが、
今は若い堅気??の人が多い。
私達が向かったのは、 結構、前に「きたなシュラン」で3つ星を獲得した「正ちゃん」
居酒屋放浪記の吉田類さんもご来店。
ここはいろいろなメディアで取り上げられるので、ご存知の方も多いでしょう。
牛筋煮込みが有名ですね。
外せない筋煮込み。500円也
エシャロットも外せない。
夫はこれが好き!
しらたき300円
これは一押し!この汁を持って帰って煮こごりをあつあつご飯に
乗っけて食べた日には、あなた!!!!!
「正ちゃん」のママと大将は本当に気さくで人柄がお客を呼ぶ。
きたなシュランで取り上げられ2か月間は夕方6時には煮込み完売!
TVの威力は偉大なりママによると”とんねるず”の貴さんはとても優しい人らしい。
で、ママ「この前のきたなシュラン見た?大将の友達の店が出たのよ。そうそう吾妻
開店前から50人も並んでたって!本当にあそこの純レバ丼美味しいからね~」
正ちゃんを出た我々はやじ馬よろしくその噂のあづま経由で帰る事に。
夜の9時もまわり・・・でも、この行列!
すいません!平仮名表記の「あづま」でした
もちろん連休中日と言う事もあろうが、やはりTVの力は偉大だ!
正ちゃんのママも推薦と言う事で、忘れられた頃に食べに行くしかないな。
それにしても、明日の牛筋煮こごりご飯が楽しみ~
8月22日(月)午後18:31分プラハ発ケルン行きシテイ・ナイトラインに
ついに乗るのです!!寝台車は楽しいな楽しいな
と、ここで有る事に気づく・・・列車の写真があまり無い!そう言えば、動画しか撮らなかったような・・
シティ・ナイトライン
まず一車両に一人係りのおじさんが付きます。コンシェルジュというのでしょか。
この方に切符を渡します。基本チェコ語、ドイツ語ないしはフランス語最後に
英語が通じる順番。うへぇ~。もちろん英語で会話したんだけど、いろいろ慣れない言語が
飛び混じっているのであせって気がついたら「チケットがない!」どーしよう!
なんかあのおじさんに渡したような・・・急いで確かめに行く。って言っても隣の
部屋だったんだけどねやっぱり渡していたんだ。そうやって乗客一人一人
の情報を把握し降りる駅やらその時間に間に合うように朝食を持って来てくれるんだね。
トイレに行く時も部屋の前で見張っていてくれるので安心。別に危なそうな人とか乗って
いないんだけどさ。部屋のカギ(カードキー)が上手く開かなくてもすぐ来て教えてくれたよ。(差す方向が逆なだけだった)
今回2等車両でしたが、トイレがあるかどうかの違いらしいので我慢、我慢。
かなり狭いが、大きなスーツケースはどうにか2つ入った。
洗面台がついていてこれは便利。日本ではグレードが高くなくては付いて無かったような。
なかなかおしゃれな作りだが扉が閉まると見えない様になっている。
タオル、歯磨き用水、石鹸がセットされている。テーブルには飲料用のペットボトルの
水も用意されていた。
プラハの最後なので本家本元のバドワイザーを注文、赤ワインもね
スーパーマーケットで買ったチーズ、レストランから食べきれず持ってきたパンそして
市場で買った葡萄で夕食。
ハノーバー、ドレスデンなど聞き覚えのある街を通り過ぎてゆく。
ベットは狭いのだけれどよーく眠れた。日本の寝台車ではなかなか寝る事ができないのだけれど。
そして翌朝5時位におじさんが朝食を持って来てくれる。クロワッサン、ロールパン・オレンジジュース・ヨーグルト。
コーヒーか紅茶を選べる。紅茶はハーブティーでもOK。
定刻より10分程度遅れてケルンに到着。おじさんがスーツケースを持ってくれて見送ってくれる。その時ちゃんと切符を渡してくれた。
パリへ向かうタリス。
タリスは6:41分発の為20分程度しかないので慌ててホームを探し無事乗車。
今度は車内放送ドイツ語とフランス語のみ。周りも英語なんか使っている人は誰ひとり
いない。ドイツ、ベルギーを通り過ぎいよいよフランスへ!ブリュッセルではオランダから
のタリスと連結。10:08分無事ガレ・ノード。パリ北駅に到着。
ここは各方面から長距離列車が着く所。重い荷物を持った人でチケットブースは混み混み。
我々は回数券を買う為に窓口に並ぶ。一度ホテルに荷物を置く為に地下鉄乗り場へ
そこでパリ北駅に付き物のロマの子供3にん組が地下鉄に一緒に乗り込みなにやら駅がどう のとそれぞれ口にしながら私のバックを物色し手をかける。一人の女の子なんて如実に
肘から下をトレーナーで覆っているそうは問屋が卸さないバックを開けて
すぐの所に大切な物なんか入れるか!やはり2重ポケットは大事。戸が閉まりそうになり
慌ててスリ3人組みは降りて行く。特大スーツケースでひいひい言ってる私は
恰好の餌食に思えたのだろう。でもあのパリの人を寄せ付けないような改札や出口
どうにか、もっと良いやり様があるだろうにな。文化の香りは全く無い。
そこから、地下鉄で15分位のホテルへ。今日のホテルは
ホレスト・ヒル・ラ・ビレットは地下鉄のポルト・ド・ラビレット駅からすぐですが
裏には大きな国立科学館があるものの人も少なく夜等は女性一人じゃ怖い感じ。
パリも19区ともなればいくらオペラ座まで一本とは言え不便です。娘が以前のツアーでも
同じ所に泊まったとかで「まあまあだ」とか言っていたので、ホテルのグレードも上げなかった のだけれど、私はホテルを見てテンション下がった。東洋系の止まり客専用の様な
ホテル。まあ一泊だから良いのだけどさ。
お昼前に着いたのだけど部屋に案内された。さっそくサンジェルマン・デュプレあたりに
GO!サンジェルマンというよりはカル チェラタンのカフェでクロックムッシュを食べた。知的な紳士が品良く知的な雑誌を読みつつ食 事。
パリ1日目は続く。