「東京で暮らしながら福岡に住んでいる」という表現がぴったりなR。
なーんと昨日も夕方に少し寄っていった。
一昨日の夜にラインがあり「研修で東京にいるので飛行機の時間前に
スープカレーを食べたい」と・・・
2週間ほど前は少しの時間で山介のお蕎麦を食べ、今度は
新しく開拓した浅草のスープカレーを食べたい・・ただそれだけで
実家に寄るわけだ。
どんだけ食い意地が張っているんだよ~
そしてまた明日の夜に来るわけだ。で、花火大会にも戻るとか言ってたな~
その交通費を捻出するために、某航空会社の株を購入しており、
すでに株主優待である航空券も数枚ゲットしているとか。
「シカゴではね、ジャケット着用だからシップスで夏用のジャケット
買ったんだ」と言っていた。
昨日もなかなか良さげなワイシャツとズボンを着用しておる。
聞くとウチの夫のシャツの2倍もの価格の物だ
金銭的にしっかりしているのかしっかりしていないのかわからん奴だ・・・
Rはファッションも非常にコンサバなモノを好む。
コンサバで良質なもの。
おそらく日本橋や銀座が彼の好みを育てたのかもしれない。
世界で一番好きな場所らしいから。
その日本橋には「丸善」がある。
丸善は日本で初めて万年筆を輸入し「万年筆」と名づけたのであーる。
Rはいつも丸善で「こんな万年筆が欲しい」と言っていたものだ。
で、ハヤシライスも丸善の創業者が考案されたとされている。
創業者が「早矢仕」さんでハヤシライスになったとか。
日本橋丸善の3Fのマルゼンカフェ。
洋書コーナーの奥に落ち着いたカフェがあり、人気だ。
欲張りな「オムハヤシ&カレー」
カレーもハヤシもオムライスもと欲張りな私にはピッタリ
ただオムライスはケチャップ味ではないのよ。ソースの味を邪魔しないため。
フツーの白いご飯。
昔ながらの甘めのハヤシ、そしてカレーはカツカレーにもぴったりな
フルーツの甘味が優しく、しかり辛味もしっかりあるタイプ。
高島屋の「ローズ」のハヤシと同じ系統。誰もが懐かしい味。
ハヤシにはビーフとポーク両方のソースが味わえるものもあります。
上がポークで下の部分がビーフルー。
丸善のハヤシで一つ気に入らないのは、玉ねぎが少ないという事。
ハヤシは玉ねぎをドバーッといれて欲しいな。
しかし大人の街、日本橋で大人な本屋「丸善」の大人の喫茶を
楽しむのもまた楽しいo(^o^)o