Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

シンガポールを旅ってました~ひとつの街でいくつも美味しいシンガポール➀

2018-01-15 18:37:07 | 2018年新春シンガポール旅行
(トラベルデパート) 超軽量スーツケース TSAロック付 (Mサイズ(54L), パステルブルー)
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昨年の12月に「1月に北欧へ行こう」と誘いを受けたのだが1月の北欧
寒いよ~寒すぎるよ~北欧の玄関コペンハーゲンならね~まだね~と。
やはり直通のフィンエアー?いやいやそこは星組さんのSASでしょ~
でもコペンハーゲンは北欧の王道じゃないと却下され結局、
行先はシンガポールになった

私はシンガポールに行ってみたい等と一度たりとも考えた事が無い
その理由として、全てが人工的で都会的なイメージなので魅力に全く乏しい事にあった。
どうせ人工的ならばドバイの様にスケール違いの人工的な街でアラブの香りがするのなら
興味もあるのだけれど。

シンガポールと言えばビジネスの街そしてワイハ好きな女子旅と同じ匂いがする
シンガポール好き女子旅、台湾に行きたいワン女子の高級バージョンってなイメージしかない
それにアジアならもっとチープに行ける街が良い。
全くの私的偏見でアジアなのに物価が高いなんて論外だ

ただ唯一の興味はバクテー。。。
昨年、神田の松記鶏飯店でバクテーを食べて以来、本場のバクテーを試してみたいとは
思っていたのだ。
それ以外にもシンガポールはB級グルメの宝庫だろう
「シンガポールで一番美味しいバクテーを食べたい」といういかにも食い意地が張っている
私らしい動機でシンガポールに行く事になりました

クリスマスお正月を挟んでバタバタと決めたシンガポール旅行。
もともと行く気の無い国だったので知っている事はマーライオン、マリーナベイサンズ、たばこのポイ捨て厳禁、、、
高学歴高所得のアジアのハブ、、、赤道の近くって事だけ。
そうだ~ラッフルズホテルっていう曲があったな~あれ?小説か
そうだ昔、昔、加藤和彦の曲で「シンガプーラ」って曲もあったな~
その時分は曲調からエキゾチックな素敵なところなんだろーなーと想像していたんだっけ・・・
いや「シンガプーウ~ウウラ~♪シンガプーウウウラ♪」という繰り返し部分と大滝詠一の曲とごったになって
熱帯雨林の国が形成されていないか
大滝詠一はカナリア諸島か・・・アフリカか???とワケが分かんない事になっていた

行くからには美味しいB級グルメを外したくないのでシンガポールについて調べはした。
なんと1月は雨期なんだって~そうかモンスーン気候だから雨期があるのか・・・
旅行ブログを読むと雨期と言っても日本の様に一日中降り続くわけではなく夏季の様な
スコールがあるわけでもないらしい。
それに雨期以外の時期は空気が非常に悪く健康を害するほどだとか
じゃあ雨の心配はするほどじゃないね
旅行数日前にRが「ラニーニャが発生したらしいからシンガポールの気温は下がるよ」という。
彼は連休などに朝早くからリビングにPCを持ち出し英文のメールをチェックし、
英文の長ったらしい何かを読み、たまに返答を打ち込んだりしている。
「海外は休みじゃないからね~チェックだけはしなければならないんだよ」とまるで
世界中を股に掛けるビジネスマンの様な事をいっている。

ある時にポーズだけなんじゃないかと怪しんだお嬢がPCを見つめキーボードを叩くRを観察していたら
「英語って言っても短い返事だね~それに天候のところばかり読んでいるみたいよ」と
真相を突き詰めていた。
Rは仕事柄、世界の天候を把握していなければならないのだった。

そうか~雨期でラニーニャか~酷暑よりは良いだろうとシンガポールに向かった・・・

そして旅を終えての感想は「シンガポール良いじゃん
街の魅力は食の魅力が不可欠だ・・・私の場合は。
もちろんそれは期待通りだった
そして人工的な面白みに欠ける街と考えていたシンガポールは、異種の文化が融合し
まるで異文化の国、何か国も旅行した気分になれる街だった
私の好きなサンフランシスコの雰囲気もあり(良い意味での都会的な部分)ワイハの様な南国の
ヤシの木に囲まれたショッピングストリートやアラブ街、インド街、キンキラな中華圏の雰囲気も
味わえる。
そう、、、人工的じゃない雑多な国だった~
それに物価が高いという理由でワイハにイマイチ消極的な私の様な人間には
シンガポールは欧米から比べると物価も安い
非常に懸念していたアルコールが高い・・・夜になるとアルコールが買えない・・・という
大きな大きなマイナス情報・・・
飲めるじゃないか~安く飲めるところも沢山あるじゃないか~(ただしワイン類は除く)

ホテルの部屋からの都会的シンガポール。

左側の2棟の高層ビルの間からマリーナベイサンズも見えます。
中央にはラッフルズホテルも見えます。

マーライオンはとりあえず見とくよね~マリーナベイサンズに行く途中だし・・・

高いね~マリーナベイサンズ!!!

意外にもここの植物園が気に入ったよ~
高いらしいマリーナベイサンズのショッピングセンターは豪華だ。

一風堂があるね~

ヤシの木にはヤシの実が成っているのね~って当たり前か・・・

緑豊かな街並み~だよ~

英国の植民地だった為にコロニアル風の街並みが好み~
同じハノイのコロニアルな感じもエキゾチックだったけれどバイク公害がないので良いわ~
道路が広々としてワイハの雰囲気もあるわ~

そうだ~近々シンガポール・オープンというアジアの大きなゴルフの大会があるんだった。

会いたいわ~ガルちゃん

ハイウエイ以外のこの幟っていうの???日本人選手2名のが飾られているんだけど、どうも木や信号機に隠れている
場所が悪い所にしか無いような・・・

宮里優作と小平智の2名が飾られていました~

フルーツは今の時期、あまり美味しくなかったけれどドリアンは旬なんだって~

大きくてビックリよ~

アジアって感じだよね~

春節の準備も着々と進んでいましたよ~

マレーな街並み~可愛いよね~

ホーカーズはいたる所に~我々の食を支えるホーカーズ

アラブの街もあり大満足の中国のオバちゃんじゃなくて・・東京のオバちゃんでした~

シンガポールの雨期って言っても一日中降るわけじゃないっていうのは嘘~
連日、朝から晩まで傘が手放せない日本の梅雨よりダメじゃん
ただラニーニャの影響か暑くなかったのが救い・・・歩いたからね~酷暑じゃ歩けないからね~

明日からボチボチとシンガポール食い倒れの旅行記を書くつもり・・・

「書くつもり」とは7時間と言えども海外から戻ったばかりの年老いた母に対して今日から札幌出張のRに
アイロンをワイシャツにかけさせられ、来週からフランクフルト経由で南米に出張なので
フランクフルトのトランジットで行ける簡単な見どころプリントアウトしておいてという疲れた
親を休ませる気が無い優しくない息子のお蔭で自分のブログは後回し・・・
時差があまり無いのがせめてもの救いです・・・