Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

簡単~美味しい~レバーの味噌漬け

2017-11-07 10:00:07 | ウチご飯

先日、tvを見ていたら懐かしい「ひょっこりひょうたん島」の人形が出ていた。
それからの子供達との話題で私には初耳の「ひょっこりひょうたん島は死後の世界」だと
知り、なるほどな~と思った。
新しいひょうたん島が子供たちが本当の子供だった頃、放映されていたので話は弾むワケ。

「なるほどな~」と思ったのは、私自身も子供だった頃ひょうたん島は楽しい反面、
子供には説明のつかない不気味さがあり、大人になってからも「あの不気味さは何だったんだろう
と考える事があったので、死後の世界を描いたものならば納得がいくわけだ。

ひょっこりひょうたん島の子供達を含め登場人物はひょうたん島の火山噴火の犠牲者だと
そうなのね~常に死の影が伺えたので不気味さを感じたんだな~

以前もここに書いたけれど、一番、怖かったのは犬の島に漂着した回。
その世界で犬のほうが人間より立場が上で、特にプードルが怖かった~←怖くないだろう~可愛すぎるよ~
その様な井上ひさしの先見性にも改めて感心するのだけれど、
子供の頃みたSFがリアリティになろうとしている事に最近は驚くね~

その代表がAIだろう。
何度も何度もワクワクしながら見た「ミクロの決死圏」もAI搭載の超小型ロボットで実用化も遠くないようだし、
先日NHKで放送された「人体、神秘の巨大ネットワーク」を見ていても映画を彷彿とさせる。

映画「AI」、元々は「2001年宇宙の旅」のスタンリー・キューブリックの原案をスピルバーグが映画として
完成させたわけだけれど宇宙の旅といいAIといいキューブリックの世界も現実化しているし、実現化しようとしている。
昔、昔、英語を習いたての頃コンピューターはゼロとイチで制御されています。というような事が英語の教科書に載っていて
ワケが分からなかった覚えがあり、その後、プログラミングも多少習ったり実際に大きな大きな汎用コンピューターを
使う機会もあり、その様な事から遠く離れ、気が付けば各家庭にパソコンが普及し今や手元に乗るスマホというPCが
当たり前となっているんだもんね~
これ凄くない
たかが数十年の間に高速でテクノロジーは進化し続けている。

AIの登場で今まで不確定要素が多すぎる分野にも画期的な進歩が訪れるだろう。
もちろん神経ネットワークもそうだし実証されている物理運動プラスありとあらゆるファクターを加味しなければ
ならないサイエンスの分野やもともと不確定要素だらけの経済の分野は飛躍的な少し前までは考えられなかったような
「解」が得られるんだろうな~
何十年、何百年、いや何億年というサンプルが必要だった事柄にAIは瞬時で対応してくれるようになるんだろうな~
そうなるとやはり、ひょっこりひょうたん島の犬の島の恐怖がAIと人間との間で起こるのかもしれない

 

とにかく便利な世の中ですよね。
最近はスマホを手に取るとお料理のアプリや飲料会社のCMで短い動画のお料理レシピが
目に入り、これがなかなか面白く美味しそうで「作ってみようかな~」という気にさせる。
今はその様なお料理の動画を作る会社や、お料理のコーディネートに関する会社がたくさんあるのね?
なんか楽しそうね~
いつもそういう先見性を持って起業され成功されている方は尊敬しちゃうわ・・・

と、長くなりましたが今日は簡単な「レバーの味噌漬け」のご紹介

外でレバーの味噌漬けを食べて美味しかったという家族の話しを聞いたので作ってみました~
簡単で美味しいし失敗無し

豚レバーが一般的なようですが鶏レバーを使ってみました。
あまり煮立たせないようにレバーを茹で(お酒、ネギなどの臭み消しと一緒に)お味噌と味醂を混ぜた物に
漬けるだけ!一日くらいで食べられます。
コツは茹ですぎないように余熱で中まで火が入る程度が理想。

ビール、ワイン、日本酒と、どんなお酒にもピッタリです。
ビールやワインの時にはピンクペッパーを散らすと食感と香りがレバーに深みを与えピッタリの
肴になります。
鶏レバーだとフォアグラっぽくなりますね



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