サンフランシスコを出発してから1時間半ほどでソノマ・カウンティにあるコッポラワイナリーに到着
因みにこの時、ここがソノマだなんて知らなかった。
コッポラのワイナリーなんてメジャーだしさ~あまり興味が無かったし、よもやここに来ることになるなんて
想像だにしなかったんだ。
誤解のなきよう・・・コッポラは良いワインを造ってますよ~
代表作「ゴッドファーザー」があるようにコッポラは南イタリア系アメリカ人です。
なので、どうしてもワイナリーが欲しかったんだってさ。
最初はナパ・ヴァレーのワイナリーを所有していたんだけど、
ソノマのワイナリーを購入し、リゾートというかコッポラの記念館の様なワイナリー。
ワインヤードはどこも心地よい風が吹き抜け気持ちいい~(^O^)/
プールまであるんだよ、宿泊施設も。
室外、室内に広い複数のレストランがあり、どこも人が入ってたな~
代表作の展示、オスカーの展示などコッポラファンにはたまらないワイナリーでしょう。
伝説の自動車デザイナープレストン・トマス・タッカーの51台しか生産されなかった幻のタッカー車の
1台が展示されています。
コッポラは1988年に映画「タッカー」を制作。
お嬢はワインに詳しくないので、かえってこのようなワイナリーが良かったといっておりました。
もっと、もっと映画に関する見どころはありましたが、あまり写真に収めていない。
それではテイスティングとまいりますか~
ここの書かれているように18ドルで4種類のワインの試飲ができます。
お水も用意されていますよ。
このディレクターズ・カットシリーズのボトルのラベルはフィルムを現しているんだって。
デイリー・ワインシリーズとして造られています。
この辺りはロシアン・リバーという地区が近いのでそこの葡萄のシャルドネからスタート。
うん、うん・・・これはお値段の割に美味しいシャルドネでした
さすがなんとかシルバーを受賞しただけあるわ。
ピノノワールとかも美味しかったよ
ほら~詳しくないからさ~美味しい以外の芸術的な感想は出ない
最後は素敵なラベルですこと・・・
シャルドネが気に入ったので2本お買い上げ~
2本買ったら試飲代はただになりました。
向こうを見るとテキサス野郎がなんだかんだとテイスティング・スタッフと語り合ってたわ。
買うものも買ったので、外に出るとジャンセンがいたので「ここって来たかったイメージと違って
商業施設みたいね」っていうと「ワイナリーというよりもリゾートだよね」とジャンセンも気乗りしない様子。
もう一組のミネアポリス組もテイスティングはとうに終わっており、テキサス待ち状態の我々。
それが、なかなか戻ってこない。
かなりの時間が経ち戻って来たわ~
お次は私の希望であるジンファンデルのワイナリー。
ここから15分ほどのところだそうです。
といっても、アメリカンは、試飲だけであまり買ったことのない私ですが、お買い得感はありますよね
テキサス・ラトルスネークおじさん、私がイメージするアメリカンだぁ~
ジンファンデルは、夫の大好物ワイン。
ワイナリー通信、楽しみにしていますう
フィルムシリーズほんとうに美味しいですよ。今回、カルフォルニアの白を見直しましたもん
サンフランから成田について電車で家まで戻る車内でシアトル出身の僕ちゃんに降車駅を聞かれて、いろいろ話していた時に僕ちゃんもナパのワインが大好きでシャルドネが好きだ~って言ってたのね、シャンハイに数か月いてこれから実家に帰るらしいんだけど早く飲みたいーって言ってたので、やはり白は人気なのかな~と。
>テキサス・ラトルスネークおじさん
ラトルスネークね~、しかしテキサスは今や押しも押されぬITなどが盛んな都会ですよね~彼もヒューストンの超高層ビルの70何階かで働いているそうですよ。
東京と違ってポツネン・・・と超高層がたっているのだけれど(写真を見せてもらいました)オジサンではありません
テンガロンもカーボーイブーツも履いてませんでした
>ジンファンデルは、夫の大好物ワイン
明日はジンファンデルの回ですが、これが・・・
ジンファンデルってあまり外れが無いじゃない???
しかし私レベルになると、いろいろ飲んで、どれが当たりかも分かんなくなるわけ
個性が強いものは感覚が鈍るのかしらね~?
今、後悔しているのはやはりワイナリーで出すワインは美味しいので箱買いするべきだったと・・・それを頑張って持ち帰るべきだったと・・・
真剣に箱ではなく、ワイン専門のキャリケースのようなバゲージを購入しようか悩み中
もったいないよな~豚に真珠!
どりーさんならな~せっかくのワイナリー、もっと専門的なワインブログ書けるのにな~