バルセロナといえばシーフード、ポルトガルといえばシーフード。
そこはあえてガツンとお肉を食べられるお店に行った。
スペインと言っても地域地域で全く同じ国とは思えない文化を持っているらしく、
だいたいバルセロナはスペインではなくカタルーニャである!!!と誇りを持っている人が多くいるんだもんね。
どこのアパートにもカタルーニャの州旗を掲げているのを多く見るし、スペイン語カタルーニャ語併記 が普通だもんね。
カタルーニャでもバスクの山岳部ではお肉を多く食べるらしいが、ここはラ・マンチャのあるカスティーヤ地方発祥の
炭火焼肉のレストラン。
今はスペインの大きな都市に支店を持っていてバルセロナにも3店ほど?あります。
アパートメント近くの「アサドール・デ・アランダ パウ・クラリス店」に行きました。
アサドールって炭火窯の事ね
奥に見えるピザ窯みたいなのでお肉を焼きます。
ティビダボ店はモダニスモ・ビルでとっても趣があるらしいけれど、遠いのでこちらにしました。
7:30に予約したのでまだ空いてます。スペインの夕食は9時過ぎが普通みたい。
カバやワインで乾杯! カバはサービスです
ドリンク類は安かったな~前菜はこのお店独特なものとハモン・イベリコを。
ドヤ顔のお姉さん。
血の入ったソーセージとかなんとかのソーセージとかかんとか・・・なんか山岳部の味がした
お肉はここのスペシャリテである羊~
塊で焼いて、綺麗に切り分けて出してくれます!ジューシーで美味しい~
赤ワインだ赤ワイン!!!
そして子豚ちゃんの炭火焼も!
皮はパリッパッリ お肉は柔らか~い これは家庭では無理だわ~
スペインの味付けはどこも濃いめでした。特に塩味が。
なのでお魚なんかはちょうど良いのよね、他の国ってお魚にお塩ふってるの?ってトコが多いでしょ?
お肉も塩味を利かすのね?下の肉汁をつけて食べると美味しいんだけど、だんだんしょっぱさが濃くなる。
きっと暑い地方だから塩分を多くとるのでしょうね。
ガスパチョ~具材と別々に出てくるのが普通なのかしら?
コクのあるスープでした。
本場で食べたのは初めてだったので、自分の作っていたものも正しかったと確認できました
ここのお店のスタッフはとてもサービス精神旺盛でお肉を焼くお兄さんも、一緒に写真を撮りました。
やっぱりスペインはサービス精神旺盛な人が多い?
ノリがいいのはイタリアだけどね
ここは高級店の部類でしょうけれど、飲み物が安いのでびっくりするほどではありません。
一人40€でお腹いっぱいになります!