ついに旅の最終目的地、マチュピチュ村に到着~
駅に到着するとホテルのボーイさんが名前を書いたボードを掲げて待っていてくれます。
これは旅行会社を通しても、個人で予約してもこういうシステムみたいよ。
チェックインも早く朝の10:30分からでチェックアウトも早く朝の10時という所が殆どでしょう。
ホテルに荷物を預けて、そのままマチュピチュ遺跡に向かう人が多いからでしょう。
マチュピチュ村の少し小高い所に駅はあります。
ホームからの眺め~
こうして見ると近代的で綺麗な駅舎ね~
帰りに再び、この駅を利用する時にはこの長閑さはなく、まるで難民収容所の様になっているとは、この時にはまだ知らないのであった
街の真ん中を線路が通っています。踏切なども無く普通の道路の様に使っていました。
私達のホテルもこの線路の前でした。ちょうどホテルの前から見た風景。
下の写真の右上が駅になっている。
この写真にマイクロバスが何台か連なっているのが見えますが、これがマチュピチュ遺跡まで行くバス。
マチュピチュ村の中心地アルマス広場。アルマスって武器って意味なんだって~
そうか「arms」か英語だと「アームス」でスペイン語だと「アルマス」か
この像を正面から見た所。
この像は第9代皇帝パチャクテクの像だそうです。パチャクテクはインカの古都クスコから南米全体に最大領土を広げた
皇帝だそうです。
因みにマチュピチュ村の初代村長さんは日本の福島県出身の野内与吉さんという方だそうで、
移民としてペルーに渡った日本人は古くは1600年代初頭にすでに公的記録に載っているそうです。
集団移民は明治の終わり位から始まり、山口、広島、新潟出身の方が多かったそうですが、
その後は沖縄、九州出身者が増えて行きましたとさ~
なのでクスコに戻ってネイティヴを見ると若い女性は殆どが宮里藍ちゃんに見えました~
小柄だし顔だちもね~( *´艸`)
教会の前に十字架を飾るのが南米風?昔、昔、西部劇で見た事があるような?
この様に十字架を布で飾るのは南米ぽいよね~
飲食店、お土産屋さん、市場と想像より、色々楽しめるマチュピチュ村でした。