今年も残すところ4週間を切ってしまいました。そろそろクリスマスのお料理や
おせちに必要な物を考えなくちゃ・・・早いな~そんな今年も目新しい物もあまり
メニューに登場する事は有りませんでしたが、数少ない我が家の新メニュー。
その2010年の我が家のヒット作はフライドチキンだ。
夫はビールが好きでそれにあうジャンクフードも大好き。ケンタッキーフライドチキンも
大好き。あのチキンは圧力釜でフライしていると聞いた事があり、素人では無理と
あきらめていた。しかし今年になって九州の鶏から揚げがブームで、それぞれのお店の
秘伝のタレで漬けこんでから揚げるとTVで見た。
その時フライドチキンも作れるかも!と閃いた。
試行錯誤で作ったのだが、これがなかなかの評判で「ケンタッキーより美味しい」
と言ってくれる(比較対象がケンタッキーとは微妙だが)確かに家で作ったチキンは
カリッ・カリで中がとてもジューシー!それに冷めても美味しい!
フライドチキンはやはり骨付きが断然美味しいが、骨なしでも十分美味しく出来ますよ。
それでは材料 もちろん鶏肉 チキンにまぶす粉(強力粉・スパイス・ハーブ
お好きなだけ・塩・ブラックペッパー)中力粉・卵・牛乳
作り方
お肉は適当に切って(アメリカの南部のママが作る時はきっとダイナミック!)
塩を揉みこみ出来れば一昼夜置く)
強力粉にお好きなスパイス・ハーブ・塩・胡椒を混ぜ合わせておく。
この時我が家ではカイエンペッパーやブラックペッパーを効かせます。
塩も多すぎるかな?位が美味しい。
ボールに小麦粉・卵・牛乳を入れ鶏肉をしっかり混ぜ合わせる。
これに作っておいたスパイス入りの粉をしっかりまぶし、油で骨付きの
場合は15分くらいしっかり揚げる。不思議なもので揚げ過ぎても中身は
ジューシーです。しっかり揚げた方が皮もサクサクして美味しいです。
この位色がついたほうが美味しい。これは次の日食べても、まぶした粉に
しっかりお味がついているので、それがお肉に染み込みまたまた
美味しい。
市販では味わえないジューシーな美味しいフライドチキンを召し上がれ!