通りが3D状に入り組んでいるリスボン、歩道がとても狭くそこをトラム、車も通るリスボン、
日本から調べて行っても、お店を探し当てるのが大変
スマホの通信料金もバカにならないので、フリーWIFI以外、常時使うわけにもいかないし。
いたる所に高台と低地を結ぶ階段があります。最終的に掴めた感ではこのような条件の
一角に美味しそうなレストランが多かったって事。
夕方になると細い段差のある路地のテラス席はとても賑わっていました
この写真でもわかるように、リスボンの駅やバスターミナルから徒歩5分のホテルだとしても
バッゲージをガラガラ引いて歩いてたどり着こうと思うと大変な目にあいます
サンフランシスコの坂は可愛いもんよ・・・
そんなこんなで、お店探しは早々に諦めても、リベイラ市場に行けば、リスボン名物にはありつける
リスボンの人気店が一堂に集まり「タイムアウト」というフードコート形式になっているので、色々なお店の味を
楽しめます。
人気の時間は、まず座席を確保しましょう!
色々な味を楽しむというわけにはいかないけれど、各お店にも席があるので、
そちらは比較的、座席の確保はしやすいです。
おそらく出店しているのは日本のガイドブックに掲載されているようなお店が多いんじゃないかな?
なのでガイドブックでチェックして狙いをつけるのが正解!
しかし、私は持っているにもかかわらず携帯していなかったので適当にお店を漁った
お寿司屋さんでマグロ刺しを!赤身もトロのような味わい。きゅうりも丁寧に細工してくれる!
日本人じゃないシェフなのに、器用だな~と見とれた
写真の上部真ん中あたりに見える四角い黒い物は、注文し出来上がると自動販売機の
ジュースの当たりの時と同じに電飾がキラキラ回るようになってるの。
ポルトガルのタコは、柔らかくて美味しいよね~なんとかマスターしたいものだ。
一押しが豚のロースト
市場の中はフリーWIFIなのでお勧めを調べていたらイカスミのリゾットだと。
そのお店でリゾットと豚のコンフィ照り焼きソースっていうのを頼んだら、これが美味しいの
「Alexandre Silva」 日本語のブログで引っかかったイカスミリゾットはやはりイタリアのリゾットと
比べるとコクにかけるんだな~
しかしこの豚のコンフィーは9€で食べられるのにボリューム味ともに満点!
まず豚肉が日本の角煮っぽいんだけど、日本でこんなに柔らかな角煮は食べたことが無い
なのに皮の部分がスーパー・クリスピー
照り焼きソースとあるけれど、甘すぎずくどすぎずグリンピースのピューレと合わせると
高級フレンチ並に美味しい
青梗菜を添えてあるのが中華を意識した感じ?
でも中華でもない、良い意味で東西融合料理 リベイラ市場に行ったらぜひおすすめ
タコのリゾットもそうだけれどポルトガルのリゾットはリゾットというより日本のオジヤに近いと思う。
あっさりしているのね。
それもそのはず、「おじや」はポルトガル語の「Ojiya煮込み料理」から来てるんだね~