クスコを離れる朝、目覚めた妹は最悪らしかった・・・
しかし最後なのでお土産などを買いに地元のスーパーマーケットへ
クスコのメインストリート、エル・ソル通りから少し入ったところにある「オリオン」
地元の住民用なので思っていたよりもバラマキに良い商品はありませんでした・・・
商品も英語表記は全くない
それでもピスコサワー、ドライフルーツ、ナッツなどを購入。
キアヌ等のスーパーフードを買いたかったのですが、どれが何やらさっぱり分からなかった・・・
空港内にも出店している有名チェコレート・ショップでチョコを購入。
クスコはカカオの産地でもあるらしいですね。中南米にはカカオが自生しているらしいです。
このチョコレートショップは「ラ・イベリカ」。アレキパ産のカカオで作ったチョコレート
専門店でペルーを代表するメーカーです。
昨年のイタリアやスイスの専門店と比較して味は劣らないのに価格はずいぶんと安いです。
さ~てクスコで最後の食事。
12:30にドライバーがピックアップしてくれるので早くから開いているお店を探しました。
アルマス広場近くにとても評判の良いお店が11時開店だとわかりそこに行く事に。
細い路地にある為、なかなかたどり着けませんでした。
こんな所に出たり~
こっちに行ったり~
ぐるぐる回ってようやく見つけました。しかし11時なってもオープンする様子はありません。
「Restaurant Sumaqcha」 しばらく待っていると閉ざされた門のドアが開き店主らしき人が顔を出しました。
本日の開店時間ストライキの影響では11時45分だという事でした~
そこで、今日がクスコ最後の日である事、12時30分には空港へ向かわなければならない事を伝えると
店主は開店準備で忙しい店内に案内してくれました。
ここはペルー料理のお店だという事です。
2階部分もある広い店内で、この時間はこの店主と小さなお嬢ちゃんだけがいました。
掃除中だったらしくバケツとモップがありました。
まだ本当に美味しいスープにあり付いていないのでスープと牛の串焼きを頼みました。
「クイを食べる?」と聞かれましたが、あれはね~もういいわ・・・
クスコのパンはピタパンの様な薄くて素朴な味が美味しかったです。
私はチキンスープのリベンジをしましたが、やはりあっさりとした優しい味・・・というかごく普通でした
とても良い方だったので、もっと褒めたいのですが・・・こればかりは個人の好みという事で。
こちらもアッサリ目のソースを使った串焼き。
忙しい中、わざわざお店を開けてくださった優しい店主~お顔から優しさが滲み出ています。
旅は道連れ世は情けを実感し空港へ向かう為、いったんホテルへ戻りました~