Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

食べまくりトラベラーズ松山・高知を行く@あの「東京ラブストーリー」のロケ地へ!

2014-05-03 08:00:20 | 今年も食べまくり四国旅行

道後温泉を堪能した我々はその後、夕飯まで二手に分かれた。

もうホテルに帰って一休みしたいというオヤジチーム2名と、
三津浜近辺で松山の海を見に行くチーム。 

早朝に松山観光港に到着したRがその風景があまりにも綺麗で、
それにあの東京ラブストーリーのロケに使われた駅があったので、
是非、行くべきだと勧めてきたのだった。 

それに坊っちゃんの赤シャツが「ターナーの絵の様だ」といった島も見たいしね。

 

こんな感じ・・と見せられた写真・・・

なーんか長閑そうじゃないの

道後温泉からは松山観光港行きのリムジンバスが出ていました。

フェリーターミナルは寂れた感じなんだろうな~と勝手に思っていたのですが、
ターミナル内のレストランがとても素敵でオサレでした~ 

覗いてみると南イタリアやギリシャの海沿いのレストランの様で大きな窓の外には
一面の愛媛の海
ゆっくりワインでも味わいたいそんなレストランでしたよ。

 

6時に夕食の予約を入れているのでそんなにゆっくりはできないのです 

瀬戸内は波が穏やかで、海水も綺麗でそこに浮かぶ島々がなーんて綺麗なんでしょう・・・

フェリーターミナルから高浜方面に歩きます。

鶯がひっきりなしに鳴いてます・・・

ターナーの絵の様な島が見えてきました

元祖「ターナーの絵」はこちら・・・

小島の松がターナーが描く松に似ているようです

「ターナー島」「四十島」「イギリス島」とも呼ばれているようです。

そして「東京ラブストーリー」のロケ地となった「海津寺駅」へは
ずーっと海沿いを歩くのですが、藤の花が生い茂り、鶯の鳴き声と共に見える海は
平和そのもので、うっとりしながら歩いていたので写真をとるのを忘れてました・・・

そしてこの海津寺はあの松山英樹の故郷でもあるのです~
この風景があのおっとりした性格を生み出したのですね~。 

「海津寺駅」ここですよ~、ここがあの名シーンのロケ地ですよ~
もう感動ですよ~ぅ
鳥肌ですよ~ぅあの時ドラマを見ていてその場に来る事が出来るなんて
考えてもみなかった・・・ 

 

ほら、カンチが走ってきますよ~。
リカはリカはもういないのですよ~~~

私の中で日本のラブストーリー史上最高のドラマなのだ 

リカが「バイバイ、カンチ」って書いたハンカチを結んだ場所

何十年たってもまだファンはこうしてハンカチを結んで行くんだね・・・

そしてリカがカンチが来る直前に乗っちゃった伊予鉄道・高浜線に乗り
市内まで戻りました。

私は坊っちゃんを読んで、松山の言葉が少し小馬鹿にしたニュアンスかな?と
思っていたのですが、実際に松山に来て誤解だとわかりました
とても鷹揚な方言です。

Rは朝、一人で歩いていて、ここのおじいちゃん達がみーんな笠智衆に見えたそうです
あいつは映画元祖「東京物語」のファンなんだよね~。
とても方言が心地よかったと話していました 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうか、ここが故郷なのか (どりー)
2014-05-03 08:32:10
あの日あの時あ~の場所ぅ~で君に会えなかぁ~~ったら♪
うわぁ~、いいな、いいな♪
小鉄ちゃんとしては、この駅には行ってみたかったのですよ
このステキな環境で、怪物の卵が孵ったのですね~
ちなみに私は川の上の駅から電車に乗っていましたが……ロケ地にはならないのね
徳島で育ったジャンボは、時代もあったけれど、海を越えても日本だったと冗談を言っていた。この環境に加えて、海を越えると広い世界という高知の環境も良かったのでしょうね~
その後、じっと冬を耐えて大地に根を張る東北へ
我慢していれば、いずれは世界で花が咲く
返信する
エッヘン! (かりー)
2014-05-03 09:34:05
>小鉄ちゃんとしては、この駅には行ってみたかったのですよ

そうだったんですね・・・この駅の存在とか、ここが松山君のホームタウンとか知らなかったの
本当に素敵な所で、好きなドラマのロケ地で好きなゴルファーの故郷で良かったわ~
なおかつ、どりーさんの行ってみたい場所にお先~って

>海を越えると広い世界という高知の環境も良かったのでしょうね~

そうなの、そうなのわかる~
太平洋なんて腐るほど見てるのに
桂浜から見る太平洋って違うのよ~ほんと、あの向こう側に知らない世界が広がってるんだって憧れを募らせるよな~って思うの

>その後、じっと冬を耐えて大地に根を張る東北へ

座布団一枚
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。